2025年1月15日、アウトドアブランド「LOGOS」が贈るWEBマガジン「月刊LOGOS」vol.171が公開されました。テーマは「家康と八丁味噌と冬キャンプ」。編集部のスタッフが体験した岡崎市での冬キャンプの様子をお届けします。
寒さの厳しいこの季節、初めての冬キャンプに挑戦することに。目的地は、徳川家康の故郷、愛知県岡崎市です。この地は歴史的背景も豊かで、訪れるだけでも特別な気持ちになります。でも、今回は観光だけでなく、キャンプも楽しもうということで、岡崎市の乙川沿いで開催される「Let it Camp」というイベントに参加することにしました。
冬キャンプというと「寒い」というイメージが強いですが、そんな冬だからこその魅力もあります。特に私が楽しみにしていたのは、あったかいキャンプ飯。調査の結果、家康が生まれた岡崎城から近くにある「八丁味噌」の蔵元が非常に魅力的だとわかりました。八丁味噌は、その名の通り、岡崎市の名所としても知られており、寒い日にぴったりの味噌料理が楽しめるんです。
そして、実際にキャンプのセッティングを始めると、アウターやテントの温かさが寒さに対抗してくれます。焚き火を囲みながら、家族や友人たちとのコミュニケーションが生まれ、冬の夜空を見上げると、星が一際輝いているのが印象的でした。まだ寒さに慣れていなかった私ですが、キャンプの楽しさと温かい料理のおかげで、心も体もリフレッシュされました。
八丁味噌を使ったおでんが食卓を彩り、同時に味わい深い冬の雰囲気を感じながら、自然と一体感を味わいました。食べ物はキャンプの顔とも言える存在で、天候や場所、ご家族、友人たちの好みに合わせてその時々でアプローチできます。
冬キャンプは実際に行ってみなければわからない魅力がたくさんあります。特に岡崎市のような歴史的舞台でのキャンプは、思い出に残る特別な体験になるでしょう。自然の中で過ごす時間や家康に思いを馳せながら過ごすひと時は、都会の喧騒から解放され、心が豊かになります。
この冬、少し足を伸ばして家康の故郷を訪れてはいかがでしょうか?八丁味噌の魅力と、寒い季節ならではの冬キャンプの楽しさを、ぜひ体験してみてください。