可憐なアイボリー、初の全国ツアーを成功裏に終えた感動の舞台裏！

可憐なアイボリー、初の全国ツアーを鮮やかに完走！

クリエイターユニットHoneyWorksによるサウンドプロデュースで知られるアイドルグループ・可憐なアイボリーが、メジャーデビュー後初めての全国ツアー「可憐なアイボリー全国ツアー2025」を完遂しました。このツアーは、全国6都市12公演を巡り、特に5月25日に神奈川・横浜ランドマークホールで迎えたファイナルは、参加したファンにとって忘れられない夜となりました。

ライブは、緊張感の中で始まります。メンバーたちの円陣から漏れ聞こえる気合と、ファンの盛大な声援が響く中、「Overture」が流れ出しました。最初にリーダーの永尾梨央が「最高の思い出を作りましょう！」と呼びかけ、デビューアルバムのリード曲「恋の矢印」に突入。ファンも大歓声とペンライトで応え、感染するような熱気に包まれました。続いて「私、アイドル宣言」も披露され、初期からの定番とも言える共演が繰り広げられます。

次第に会場の熱量が高まり、目覚まし時計の音から始まる「金曜日のおはよう」へ。会場は、定番のコールで一体となり、楽曲のラストで福田ひなたが挨拶する姿にファンは歓喜に沸きました。

さらに続く「ビュティホ」では、スモークの演出に照明が加わり、圧巻のアカペラユニゾンが展開されるなど、可憐なアイボリーの成長を感じさせる場面が多く見られました。今回のツアーでは、メンバーそれぞれのパフォーマンスがより洗練され、身を委ねるような瞬間が多くあり、ファンたちは感動の体験を分かち合いました。

ライブの途中、恒例となったメンバーの好きなところを紹介し合うMCタイムもあり、会場は和気あいあいとした雰囲気に包まれました。この時、現活動休止中の橘美空への思いを語る場面もあり、彼女の存在が如何にグループに影響を与えているかが伺えます。

新衣装に身を包んだメンバーたちは後半戦へ。まずは「かわいい顔の小悪魔です」を披露し、Fanサービスをしながらのパフォーマンスではファンの熱気が一層高まりました。特に「推し変なんて許さない！」では、会場を練り歩くパフォーマンスにファンから歓喜の声が上がります。

次に、ドラマエンディングテーマの「恋のガイドブック」を歌い上げると、続けて「少女たちとアイボリー」、「拝啓ライバル」といったエモーショナルな楽曲が続き、パフォーマンスは最高潮。ファンも思わず涙する場面が見受けられ、感情の高まりが会場を包み込みました。

そして、クライマックスに向けてのトークで、永尾は「曲のメッセージが届いていると感じる瞬間が大好き」と観客に寄り添いました。最後の曲「それは好きってこと」が響く中、集まったファンの感情がひとつに繋がり、盛大なコールと共に感動的なエンディングを迎えます。

アンコールではファンの期待に応え「最後のスピーチ」が披露され、その後驚きのサプライズ発表がなされました。10月に渋谷での4周年記念ライブ開催が発表されると、会場は歓喜の声に包まれました。最後に、「#超絶かわいい」をパフォーマンスし、見事なフィナーレを迎え、可憐なアイボリーの全国ツアーは幕を下ろしました。

可憐なアイボリーの魅力は、メンバー全員の情熱と一体感による感動的なパフォーマンスにあります。今後もさらなる進化を遂げていく彼女たちの姿から目が離せません。これからの活動にも期待が高まります！

セットリスト

1. Overture
2. 恋の矢印
3. 私、アイドル宣言
4. 金曜日のおはよう
5. ビュティホ
6. 大嫌いなはずだった。
7. 花火より恋
8. 君は必ず好きになる
9. ファンサ
10. かわいい顔の小悪魔です
11. おまえも♡
12. 推し変なんて許さない！
13. 恋のガイドブック
14. 少女たちとアイボリー
15. 拝啓ライバル
16. 不屈のアイドル
17. それは好きってこと
（ENCORE）
18. 遠キョリ。だって本気
19. 最後のスピーチ
20. #超絶かわいい