スリーハイが神奈川大学生と実施するエンゲージメントプロジェクト
株式会社スリーハイは、横浜市に本社を持つ産業用ヒーターの製造・販売会社です。2024年度に引き続き、2025年度には神奈川大学経営学部の「マネジメント体験プログラム」に参加し、地域と企業を結ぶ取り組みを継続して実施します。このプログラムは、学生が実際のビジネス課題に挑むことで、創造的なビジネスパーソンとして成長するための実践型科目です。
神奈川大学「マネジメント体験プログラム」とは?
神奈川大学のこのプログラムは、学生が企業・NPOなどと協力して課題解決に取り組むプロジェクト型学習(PBL)です。学生たちは、グループで企業から与えられたテーマをもとに、計画の作成や実施を行い、実際に体験することで学びを深めていきます。スリーハイは、アドバンスコースの協力団体として、計3名の学生と共に「ステークホルダーエンゲージメント」の企画を共に進めます。
スリーハイの地域活動と課題の背景
スリーハイは、企業活動を通じて地域社会と良好な関係を築くため、10年以上にわたり地域活動に取り組んできました。住宅街にある工場という立地を生かし、「まち探検」などの地域イベントを開催することで、地域の人々に工場を開放し、信頼関係を築いてきました。また、工場カフェ「DEN」のオープンにより、多様な人々や組織をつなぐ場を提供しています。
今回のプログラムでも、地域住民に「温かさ」を届けるをテーマにしたプロジェクトを実施します。スリーハイの地域活動としての特徴を生かし、ステークホルダーとのつながりを深める企画を学生たちがゼロから考えます。
学生の自由な発想を活かした企画作り
プロジェクトの流れとして、まずスリーハイについての理解を深めた後、企画のターゲットを選定し、実現可能なプランを立てていきます。学生たちは自ら提案したアイデアを元に、地域住民とのエンゲージメントを図り、最終的にはイベントの実施と振り返りを行います。このプロセスを通じて、学生たちは実践的な能力やチームワークを育むことが期待されます。
学生たちの声
スリーハイのプロジェクトに参加する学生たちは、各自の思いを語っています。例えば、学生Aさんは「地域とのつながりを重視するスリーハイの活動に感銘を受け、自分たちのアイデアを形にする楽しさを感じています」、またBさんは「仲間として全員が参加するプロジェクトにワクワクしています」と言います。
昨年度の実績と今後の展望
昨年度、参加した学生たちは地域住民向けの「パフェス」と、従業員向けの「ぬくぬくフェス」を開催し、大きな成功を収めました。これに続き、2025年度もスリーハイは地域とのつながりをテーマにし、学生たちと共に新たな企画を生み出していきます。
経営企画室 室長 徳江彩貴のコメント
「温かさ」を届ける企業として、スリーハイは地域の方々と社員との絆を深める企画を育てていくことに期待を寄せています。この協力により、地域社会におけるスリーハイの存在意義をさらに強化していくことでしょう。
スリーハイのビジョン
株式会社スリーハイは、「ものを想う。ひとを想う。」を企業理念に掲げています。温かさを提供することで、地域社会との関係性を強化し、みんなが幸せになれる製品とサービスを提供していくことを目指しています。
公式サイトやSNSでの情報発信も行っていますので、ぜひチェックしてみてください。
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これからも地域と共に歩むスリーハイの活動にご注目ください。