地域資源を活かした安心・安全な離乳食が登場！

宮城県大河原町から届く、安心・安全の離乳食

離乳食は赤ちゃんの成長に欠かせない大切な食事です。今回は、宮城県大河原町産の「紅はるか」を使用した新しい離乳食についてご紹介します。この商品は、地域創生を目指すレッドホースコーポレーションが開発したもので、赤ちゃんに安心・安全を届けたいという思いから生まれました。

「紅はるか」とは？

紅はるかは、その名の通り、甘みが強く、しっとりとした食感が特徴のさつまいもです。栄養価が高く、消化も良いことから、赤ちゃんの初めての食事にも最適です。食物繊維やビタミン類が豊富に含まれているため、成長期の赤ちゃんにぴったりの素材です。

どうやって開発されたの？

この離乳食の開発プロジェクトは、2024年4月に大河原町で行われた「商品開発セミナー」から始まりました。セミナーには、今年新規就農したかず農園が参加しており、彼らの「たくさんの野菜を届けたい」という理念に共感したレッドホースコーポレーションが共同で商品開発に取り組むこととなりました。

赤ちゃんへのやさしさを考えたレシピ

この離乳食には、かず農園が栽培した「紅はるか」だけが使用されています。そのやさしい甘さと優れた栄養価が、赤ちゃんにとっての「はじめての味」となることを願っています。特に、ドロッとした食感は赤ちゃんが食べやすい工夫としても重要です。

お披露目イベントと販売情報

新製品は、2023年10月19日に開催された『おおがわらオータムフェスティバル』でお披露目されました。その際、来場者からは「今までに食べたことのない美味しさ！」といった声が寄せられるなど、大好評を得ました。また、12月19日からは大河原町のふるさと納税返礼品としても販売され、購入することができるようになります。

さらに、地元の「とんとんの丘もちぶた館」や「産直市場あじわいの朝」での販売も予定されており、町内外で多くの人々に楽しんでいただける機会が設けられています。