移動型ピアノルーム
2025-05-28 10:59:00

移動型ピアノルーム「クレッシェンド号」が提供する音楽体験

新たな音楽体験、移動型ピアノルームの誕生



岡山県に本社を構える喜多商事株式会社は、創業以来40年以上にわたりピアノの専門運送事業を手掛けてきました。この度、同社が製作した「移動型ピアノルーム“クレッシェンド号”」を使った新サービスがスタートします。このサービスでは、企業や団体がアコースティックピアノを気軽に体験できる空間を提供し、音楽をより身近に感じてもらえることを目的としています。

移動型ピアノルームの特徴

「クレッシェンド号」は、アップライトピアノを搭載したハイエースで、内装は自然の温もりを感じられる木材で作られています。最大で4〜5人が座れる椅子とミニテーブルが備わったプライベート空間が提供され、イベントなどでの利用に最適です。この移動型ピアノルームは、特別な設営が不要で、駐車できるスペースがあればすぐに利用を開始することができます。

企業モニターの募集

現在、企業向けに5社限定のモニターを募集しています。参加企業には、通常は3時間の利用料金が6時間に延長される特典があり、基本料金は税別30,000円から始まります。利用した際は、SNSでの投稿をお願いするため、話題性や宣伝効果が期待できるでしょう。

子育て世帯への思い

「移動型ピアノルーム」の開発には、子育て世帯がピアノを利用する機会の減少に対する強い思いがあります。最近では家庭にアコースティックピアノが減り、電子ピアノが主流となっています。そのため、気軽にピアノを体験できる場所が求められていました。このサービスをきっかけに、子どもたちが生の音楽に触れる機会を増やし、感性を育むことができるよう努めています。

音楽の力

生の音楽に触れることは、感情や感覚を豊かにし、リラックスするための大切な要素です。デジタル音に囲まれた現代において、アコースティックピアノの音は特別で、脳に良い影響を与えることが科学的に証明されています。ピアノを演奏することで、知性や創造力が育まれることも期待されており、こどもたちにとっては大きな財産になるでしょう。

サービスの未来

喜多商事では、移動型ピアノルームを利用することで、より多くの子どもたちに音楽を届けたいと考えています。企業からの利用があった際には、空いている時間に家庭向けの利用を積極的にしていく姿勢です。音楽との関係を深め、元気に育つ子どもたちを支援することが、この新サービスの目的です。

喜多商事株式会社の専務取締役でピアノライフクリエーターの三好和美は、20年以上の経験を通じて、音楽との生活を大切にし、音楽の力を地域に広げていくことを目指しています。これからも多くの人々にピアノの魅力を伝えていくため、活動を続けていく決意です。


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