HAUS Tokyoオープン
2025-07-08 11:00:27

銀座に誕生したGolden Goose初のHAUS Tokyo、文化と創造が融合する新たな空間

銀座に誕生したGolden Goose初のHAUS Tokyo



2025年7月2日、いよいよ多くのファッション愛好者が待ち望んでいたGolden Goose(ゴールデングース)の新店舗「HAUS Tokyo」が銀座にオープンしました。この店舗は、アジア初で唯一の「HAUS」コンセプトを採用しており、世界中のクリエイターたちとともに育まれた独特の空間で、ファッション以上の体験を提供します。

銀座は、エレガンスと革新が交わる特別な場所です。古き良き伝統と現代的なアートが融合したこのエリアは、Golden Gooseのブランドアイデンティティやクリエイティブ・ビジョンを完全に体現するロケーションです。HAUS Tokyoは、ただのブティックにとどまらず、アート、クラフトマンシップ、コミュニティなど、様々な要素が交差する空間です。

店舗の総面積は430㎡以上で、4つのフロアにわたってさまざまな体験を提供します。ここでは、ブランドの精神である「Perfect Imperfection(完璧な不完全)」を体現するデザインやインスピレーションを得ることができるでしょう。

フロア構成と体験


1階は「Co-Creation(共同創作)」の空間です。このフロアでは、来場者がGolden Gooseの職人やデザイナーとともに、スニーカーやウェア、小物を手作りでカスタマイズする体験ができます。大きな木製テーブルが中央に配置され、訪れる人々が共同で創作する場としての役割を果たします。コンクリートの壁と木製の配送ケースに囲まれたこの空間は、ヴェネツィアから東京へと続く物語を感じさせるでしょう。

2階は、まるでヴィンテージショップのようにアートと商品が融合した空間です。ここでは、日本のクラフトマンシップを見事に表現した一点物のレザージャケットやデニムが揃い、まるで宝探しをしているかのような独特の体験が待っています。職人技が息づくこのフロアでは、焼杉のテーブルやマスキュリンなインテリアが、伝統と現代の素晴らしい融合を生み出します。

3階に到達すると、温かく落ち着きのあるスペースが広がります。ウィメンズテーラリングやクリエイティビティ、個性を重視したこのフロアでは、心地よい木の質感を基にしたインテリアが、独自のスタイルを求める来場者を迎え入れます。ここでは、洋服やアクセサリーを自由にカスタマイズし、自分だけのスタイルを表現することができます。

地下1階には、「Listening Room(リスニングルーム)」という静寂の空間があります。ヴィンテージレコードの音とともに、Golden Gooseの日本における歴史や限定スニーカー、アーカイブ商品を展示。スローラグジュアリーを象徴する畳敷きのスペースもあり、心を落ち着かせる癒やしの時間を提供します。また、このフロアには「HAUS Shop」があり、限定アイテムや日本発のブランドのフレグランス、手作りのハンドソープなど、さまざまな商品が揃います。

地元クリエイターとのコラボ


「HAUS Tokyo」では地元のクリエイターとの協業も行われています。グラフィックデザイナーの美山 有が手掛けたロゴ再解釈や、KAMIRAKUMAKAの魂を感じるアート作品などが展示されており、各フロアに日本の伝統文化と現代アートが見事に融合した空間が広がっています。また、伊賀焼の小島陽介による唯一無二の陶芸作品も、店舗内の各所で見ることができます。これらは、クリエイティブかつ多様な文化を感じるにはぴったりの場所です。

これからの展望


Golden Gooseは、今後も日本の職人文化を現代的に再解釈し、さまざまなカルチャーイベントやワークショップを開催する予定です。これにより、地域のコミュニティとのつながりをより深め、ファッションとアートの新たな可能性を引き出す活動が行われます。詳細はメンバーシップへのEメールや公式LINEを通してお知らせします。

新たな文化の拠点としての「HAUS Tokyo」、ぜひ訪れてみる価値があるスポットです。新たな創造のひらめきが待っていることでしょう。美と文化が交差するこの場所で、あなただけの体験をしてみてはいかがでしょうか。予想を超える体験が待っていることでしょう。


画像1

画像2

画像3

画像4

画像5

画像6

画像7

画像8

画像9

画像10

画像11

画像12

画像13

画像14

画像15

画像16

関連リンク

サードペディア百科事典: 銀座 Golden Goose HAUS Tokyo

トピックス(ファッション)

【記事の利用について】

タイトルと記事文章は、記事のあるページにリンクを張っていただければ、無料で利用できます。
※画像は、利用できませんのでご注意ください。

【リンクついて】

リンクフリーです。