高校生の海プロジェクト
2026-02-27 17:42:56

鹿児島の高校生が手がける海の恵みで未来を支える美味しいプロジェクト

鹿児島の高校生が手がける海の恵みで未来を支える美味しいプロジェクト



鹿児島県は、多様な海域に囲まれ、多くの魚が水揚げされていますが、残念ながら県民の魚介類の消費量は全国でワースト4位という現象が続いています。そこで、高校生たちが自ら鹿児島の海について深く学び、その魅力を伝えるためのプロジェクトが立ち上がりました。この取り組みは「海のごちそう開発プロジェクト」と名付けられ、一般社団法人海と日本PROJECT in 鹿児島が主催となり行われました。

魅力を伝える高校生たち



このプロジェクトでは、鹿児島の特産や未利用魚を活かしたメニューを高校生たちが考案します。実際の市場での競り見学や、魚の捌き方教室などを通じてプロの技を学び、調理実習も行うことで、多くの知識と技術を身につけました。そして、2月21日と22日の2日間にわたり開催された「MBCてゲてゲハイスクールフェスティバル」で、各高校が開発したメニューを販売しました。

このイベントの目的は、次世代のために豊かで美しい海を継承することです。「海と日本プロジェクト」の一環として、海に関連する人と人がつながる機会を提供することを目指しています。

開発されたメニューの紹介



高校生たちが考案したメニューは、ユニークで美味しいものばかりです。例えば、鹿児島城西高等学校の1年生が考えた「DSサンド featチリソース」は、地元の特産「ソデイカ」と自家製のピリ辛ソースを用いたサンドイッチです。どんな世代でも楽しめるよう工夫された一品です。

また、2年生の「鰤の三角春巻き」は、冬が旬の鰤を使った香ばしくコクのある春巻きで、外はパリッと中はジューシー。さらに、鹿児島県立野田女子高等学校の「リアル鯛焼き~中身も鯛なんです~」は、手軽に食べられるおかず鯛焼きとして注目されています。

そして、神村学園高等部が開発した「深パニー」は、深海魚オオヒメを使用し、自家製ケチャップとエッグサラダで作られたサンドイッチです。最後に、鹿屋中央高等学校による「アイゴリゾット」は、珍しい未利用魚アイゴを使い、トマトの爽やかな酸味とバターの風味を加えた上品なパスタです。

フェスティバルの盛況



販売したメニューは大好評で、2日間で総計326個が売れました。初日は天気にも恵まれ、約12,000人の来場者が訪れました。お客さまたちからは、深海魚や未利用魚に関する質問も寄せられ、高校生たちはワークショップで得た知識を生かしながら、新鮮な魚の魅力を自分の言葉で伝えることができました。

2日目は悪天候に見舞われましたが、持ち帰り式の販売で無事に完売を達成。高校生たちは「地元の魚を食べることが、海を守り、漁業の未来を支える」という意識を深め、今後の課題解決に挑む意欲を見せていました。

参加した高校生の声



参加した高校生たちは、自らの商品開発の中で「こんなに美味しく調理できるのに、なぜ消費量はワースト4位なのか」と疑問を抱き、多くの人に魚の魅力を伝えられたことを喜んでいます。また、 Fish portion of the food as they describe cooking techniques that can bring out the flavor, emphasizing the importance of their dishes as a preliminary step to increase demand for seafood in households across the region.

鹿児島の海を未来へつなぐ



このプロジェクトを通じて、高校生たちはただ美味しい料理をつくるだけではなく、鹿児島の海の魅力や大切さを再認識しています。今後もこのような取り組みを続け、次世代に豊かな海を引き継ぐための活動を広げていくことでしょう。海と日本PROJECTの一環として、日本全体で海に対する意識を高める動きが続くことを期待します。


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