食物アレルギーに寄り添った新たな試み「アレルギーフレンドリーブッフェ」

植物由来のスイーツで知られる「hal okada vegan pâtisserie」のシェフ、岡田春生が、食物アレルギーに特化したブッフェ「アレルギーフレンドリーブッフェ」に参加することが発表されました。このイベントは、食物アレルギーに悩む方々が安心して楽しめる食卓を提供することを目的としています。開催は2025年2月23日、東京・千代田区で行われ、卵、乳、小麦を使用しない特別なブッフェメニューが提供されます。

アレルギーフレンドリーブッフェの魅力

このイベントは、食物アレルギーを持つ方が大好きな料理を心置きなく楽しむことを目指しています。特別なメニューは、岡田春生シェフとコープマイシェフの遠藤恭徳氏が共同で手掛けており、アレルギーに対応した安心・安全な美味しさを追求しています。メニューは試行錯誤を重ねた結果、生まれた約25種類以上の逸品がずらりと並ぶ予定です。

さらに、会場ではアレルギー対応食品の展示や試食、当日限定価格での販売も行われ、参加者は新たな発見や情報を得る機会に恵まれます。

イベントの詳細

- 日時: 2025年2月23日（日）11:00 開場 / 12:00 開演 / 14:00 終了（予定）
- 場所: レンタルスペースLIFULL Table（東京都千代田区麹町1-4-4 1F）
- 参加対象者: 食物アレルギーをお持ちの方およびそのご家族
- 定員: 90名
- 参加費: 大人（中学生以上）6,500円／4〜12歳 5,500円／3歳以下 3,500円（1歳未満無料）

岡田春生シェフのコメント

岡田シェフは、「このイベントは食物アレルギーを抱える方に、食事の制限を一時的に忘れ、心から楽しんでいただくことを目的としています。」と語っています。彼の言葉には、味わいや見た目にこだわった華やかな料理を通じて笑顔を広げたいという強い思いが込められています。

岡田シェフが手がけるメニューの中には、苺のショートケーキやモンブラン、ロイヤルショコラなど、多彩なスイーツが含まれています。すべては、アレルギーを気にすることなく、安心して楽しめるよう工夫が施されています。

hal okadaの理念

hal okadaは「おいしいとの出会いがボーダーレスに」という理念のもと、動物性食品を一切使用せず、100%植物性素材にこだわるヴィーガンスイーツを提供しています。食の選択に制限のある方々にも、自由に選んでいただける楽しさを体感していただくことを願っています。

今回の「アレルギーフレンドリーブッフェ」は、食物アレルギーに関する悩みを和らげる、心温まるイベントとなることでしょう。是非、皆様のご参加をお待ちしております。