水滴対応ラベル
2025-01-22 11:40:52

冷凍商品向けラベル革命!水滴にも負けない新商品登場!

水滴を恐れない新時代のラベル「チルピタⓇサーマル」



商品運搬において、ラベルの劣化は大きな課題です。特に冷凍やチルド商品では、温度変化から生じる結露が原因でラベルが剥がれてしまうことがあります。そんな悩みを解決すべく大阪シーリング印刷株式会社は、新しいラベル製品「チルピタⓇサーマル」を2025年1月23日(木)に発売します。

結露面でもしっかり貼りつく



「チルピタⓇサーマル」は、結露の発生する冷凍およびチルド商品の取り扱いに最適なラベルです。約10年前に発売された「チルピタⓇ」シリーズは、既に多くの業者から支持を受けていますが、今回新たに干渉する機能が追加されました。特に、ダイレクトサーマル方式のプリンターにも対応。これにより、感熱での印字が可能になり、インクリボン不要で経済的です。また、使用プラスチックの削減にも寄与します。

さらに、強力な粘着剤と耐久性に優れた合成紙サーマルを組み合わせることで、水滴に強いため、表と裏の両面で高い信頼性を保っています。この技術革新によって、ラベル剥がれの心配が大幅に減少し、作業の効率性が向上しました。

課題発見からの開発



この「チルピタⓇ」シリーズの誕生は、営業担当者が顧客の悩みをヒアリングしたことがきっかけでした。冷凍食品を取り扱う際、温度変化によって発生する結露により、ラベルが剥がれてしまうというトラブルが存在しました。従来のラベルの粘着剤は水濡れ面への接着が弱いため、結露面は一般的に使用不可でしたが、OSPはこの新たな課題を解決するために、独自の粘着剤を開発しました。

どんな条件下でも安定した接着力を発揮する新しい粘着剤を使ったことで、「チルピタⓇサーマル」は水滴面でもしっかりと貼り付けることが可能に。従来の労力を抑え、生産効率を大幅に向上させながら、水滴によるラベル剥がれの心配も解消されています。

ショッピング需要の急増と市場の拡大



冷凍食品市場は近年拡大し続けています。新型コロナウイルスの影響で一時的に生産量は減少しましたが、簡便さから再び需要が高まり、今後も成長が見込まれています。具体的には、2021年から2023年にかけて、国内の生産金額は増加傾向にあり、応じた市場活性化が見られます。個食タイプの冷凍商品は、食品ロスを防ぎつつ、家庭での手軽な調理も可能にするため、引き続き人気のアイテムです。

OSPはその成長著しい市場において、作業効率やラベル剥がれの課題を解決する製品を提供し続けています。今後も革新を続け、私たちの生活をより豊かにするための努力を怠らず、社会の一翼を担っていくことでしょう。

まとめ



最新技術を駆使した「チルピタⓇサーマル」は、冷凍・チルド商品の流通において重要な役割を果たすことが期待されています。水滴にも負けないその強力な粘着力で、効率的な作業と顧客の安心を実現しましょう。詳細は OSPの公式サイト で確認できます。


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