青春映画の名作『ハンサム・デビル』渋谷で再びスクリーンに登場！

恋と友情の葛藤を描いた『ハンサム・デビル』が再上映

2016年に製作されたアイルランド映画『ハンサム・デビル』が、ファンの熱い要望に応えて再上映されることが決まりました。この作品は、日本では劇場公開されず、Netflixでの限定配信を経て現在は見ることができなくなっていました。しかし、渋谷ホワイトシネクイントでのアンコール上映が実現し、劇場のスクリーンでこの名作をもう一度味わえる貴重な機会です。

初回上映の成功

この映画は3月11日に新宿ピカデリーで行われた特別限定上映で、チケットがわずか1日で完売するほどの人気を博しました。多くの観客が「何度でも観たい」と再上映を熱望し、その声が形に。新たに設定された上映日には、観客の心を再び掴むことでしょう。

物語の魅力

『ハンサム・デビル』は、ルームメイトとなった二人の高校生、ネッドとコナーが直面する友情や自己探求の旅を描いています。過酷な寄宿学校生活に馴染めずにいたネッドは、ラグビーのスター選手コナーと出会い、次第に絆を深めていきます。彼らの成長と共に、教師たちも巻き込んだ葛藤が繰り広げられ、観る人を引き込むストーリーとなっています。

有名俳優たちの出演

主演には、新進気鋭の俳優フィオン・オシェイとニコラス・ガリツィンが名を連ねており、特にニコラスはアマゾンプライムの『シンデレラ』にも出演したことで注目を集めています。また、国語教師役にはアンドリュー・スコットが起用されており、多彩な才能を持つ彼が物語に深みを与えています。公開された作品に対する期待が高まります。

音楽の魅力

さらに、この映画では80-90年代のUKロックの名曲が数多く使用されていて、音楽ファンにも魅力的な要素があります。アンダー・トーンズやハウスマーティンズなど、当時人気を誇ったアーティストを通して描かれる青春時代の感情が、ストーリーによりリアルさを添えています。

上映情報

『ハンサム・デビル』の再上映は、2025年4月3日（木）20:10から、渋谷ホワイトシネクイントにて行われます。チケットは3月28日から公式サイトで販売され、価格は均一1600円です。割引やサービスデーは適用外ですが、映画愛好家にはたまらない価格設定となっています。

ぜひ、この機会に青春映画の名作を再体験し、新たな感動を感じてみてください。スクリーンで観ることで、心に響くメッセージがより一層強く伝わることでしょう。リバイバル上映を通じ、多くの人にこの作品と出会ってもらえることを願っています。この素晴らしい映画と共に、特別な時間を過ごしましょう。