『イミディエイト ファミリー』
2026-07-16 17:28:15

映画『イミディエイト ファミリー』トークイベントの魅力を探る

映画『イミディエイト ファミリー』トークイベントレポート



音楽愛好家の皆さん、いよいよ待望の映画『イミディエイト ファミリー』が公開されました。このドキュメンタリー映画は、ウエストコースト・サウンドを陰で支えてきたセッション・ミュージシャンたちに焦点を当てています。名曲誕生の裏側を探る本作に興味を持つ方も多いのではないでしょうか。7月13日には、神奈川県のイオンシネマ茅ヶ崎にて特別トークイベントが開催され、ラジオDJのジョージ・カックル氏と音楽評論家の宮治淳一氏が登壇しました。

ウエストコースト・サウンドを支えた“家族”たち



『イミディエイト ファミリー』は、音楽界で長年活躍してきたダニー・コーチマー(ギター)、ワディ・ワクテル(ギター)、リーランド・スクラー(ベース)、ラス・カンケル(ドラム)の4人のミュージシャンの人生を描いています。彼らはジェイムス・テイラーやキャロル・キングなどのアーティストと共に、数々の名曲を生み出してきました。このドキュメンタリーでは、彼らの音楽に対する情熱や、共に歩んできた旅路を垣間見ることができます。

トークイベントの highlights



トークイベントでは、ジョージ・カックル氏が「ラジオで流す曲の40%は彼らの演奏です。」と、彼らの音楽が日常にどれほど影響を与えているかを語りました。また、カックル氏は映画の感想として、ジャクソン・ブラウンの『ドクター・マイ・アイズ』のベースが主役であることに改めて気づかされたと興奮冷めやらぬ様子で話します。

一方、宮治氏は「彼らは自分の名前が売れることはなく、裏方で活躍してきた人たちです。その姿を見たのは初めてで、驚きのエピソードが満載です。」と述べ、話題を盛り上げました。

昭和と音楽の共通点



また、ジョージ氏と宮治氏は湘南の風景が西海岸の雰囲気と重なることを指摘し、両地域の音楽シーンには驚くべき共通点があると語ります。1970年代の日本において西海岸サウンドは大流行し、イーグルスやジャクソン・ブラウンの影響を受けた数多くのミュージシャンが登場したとのこと。また、ジョージ氏は「VIVID SOUNDのKaz Sakamoto氏がダニー・コーチマーのアルバムを制作することが、このバンドの結成に繋がった」との裏話を披露し、日本における影響力を感じさせました。

映画の深み



映画には98曲以上が使用され、その著作権への対応には膨大な時間と費用がかかったと宮治氏は説明します。そして監督のデニー・テデスコが手掛けたこの作品は、深みのある音楽ドキュメンタリーに仕上がっています。「ヒット曲の裏側」が満載の本作は観る人に新たな音楽を再視するきっかけを与えてくれるかもしれません。

公開情報



映画『イミディエイト ファミリー』は、現在TOHOシネマズ シャンテやYEBISU GARDEN CINEMAなどで公開中です。もし音楽が好きであれば、この映画は絶対に見逃せません!

次回のトークイベントは7月16日、TOHOシネマズ シャンテで直枝政広さんを迎えて行われる予定です。興味がある方は、ぜひ上映チケットを購入して参加してください。

公式サイトやSNSでも最新情報をチェックできますので、こちらもお見逃しなく。音楽の裏側を知る貴重な機会をお楽しみに!




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