新たな歩みを始めたサンクゼール財団
2023年12月21日、一般財団法人サンクゼール財団が内閣府から公益認定を受け、「公益財団法人サンクゼール財団」として新たなスタートを切りました。この法人は、長野県に拠点を置き、食を通じた支援活動に積極的に取り組んでいます。創業者の久世良三・まゆみ夫妻が設立したこの財団は、温かな食卓を全ての人に届けることをモットーに、多くの人々の信頼を得る活動に邁進してきました。
これまでの支援活動
サンクゼール財団は設立以来、能登半島地震への義援金支給や、長野県内での子ども食堂への助成など、延べ43件、総額1,025万円に達する支援を行なってきました。これにより、地域社会の困難に直面している方々を支えてきました。
災害支援の展望
2024年度の予定としては、直近の能登半島地震に対する支援を継続し、200万円を北陸チャリティーレストランへ寄付、また石川県には50万円を支給する計画です。このような迅速な対応は、災害時における食料や生活物資の支援の大切さを私たちに教えてくれます。
上質な食卓を作るための助成事業
2025年度、サンクゼール財団は「愛と喜びのある食卓づくり」をテーマにした助成事業を開始します。これにより、子ども食堂に対して160万円、中間支援団体にも115万円を助成する予定です。さらに、2026年度には、パンを分け合うコースや一匹の羊コースを通じて、食の持つ力を再認識し、共に助け合う社会を目指しています。
未来への取り組み
私たちは公益法人として、貧困や孤立に直面している方々、さらには発展途上国の支援にも力を入れていくつもりです。具体的には、食育の推進や食品ロスの削減に関する調査・研究、さらには様々なイベントや講習会を通じて食生活の改善を図る取り組みを行っていきます。
それでも私たちの使命は、無理のない範囲で続けること。「愛と喜びのある食卓をもっと広めるために」という願いを胸に、関係者と協力しながら前進していきます。
設立者の思い
久世まゆみ代表理事は、子ども食堂の運営者への支持を強調し、「人の命を救う大切な活動ですので、続けていってほしい」と述べています。また、久世良三評議員も、自身の経験を振り返り職務への誠実さが信頼を築くと強調しており、この理念はサンクゼール財団の未来にも貴重な糧となるでしょう。
設立者インタビューを公開中
公益法人への移行に伴い、久世夫妻へのインタビューが公開されています。設立に込められた思いを深く知り、財団の背景や活動内容をさらに理解するためには、ぜひ目を通してほしいところです。
詳しくはこちらからもご覧いただけます:
前編・
中編・
後編。私たちの新たな一歩は始まったばかりです。今後とも、より良い社会の実現に向けて努力していきます。