映画『チルド』の初週の盛り上がりと予告映像の魅力
映画レーベル「NOTHING NEW」による実写長編デビュー作、岩崎裕介監督の『チルド』が公開初週の週末に15,000人を超える動員数を記録しました。舞台は東京の片隅にあるコンビニ「エニーマート」で、普通の日常が少しずつ異常に侵食されていく様子が描かれた88分の“コンビニエンス・ホラー”作品です。
主演には染谷将太、さらに唐田えりか、西村まさ彦、くるま(令和ロマン)といった豪華キャストが揃い、2026年7月17日から全国の劇場で公開されます。公開初日から満席が続出し、観客の心をつかんでいる様子が伺えます。
新情報!エニーマート篇予告映像の解禁
今回新たに公開された「エニーマート篇」の予告映像は、観る者に強烈な印象を与える内容となっており、思わず何度も再生したくなる中毒性が感じられます。店内で響く違和感のある音や不気味な笑顔を持つキャラクターたちが登場し、次々と起こる不条理な出来事が、本作の波乱に満ちたストーリーを予感させます。予告映像では、エニーマートのテーマソングが鳴り響く中で日常と異常の区別が次第に曖昧になり、観客はまさにこの異様な世界に引き込まれていくことでしょう。
モチーフビジュアルも登場!
さらに、劇中の特徴的なアイテムがデザインされた全9種のモチーフビジュアルが解禁されました。これらは、ゆでたまごやサラダチキン、おにぎり、お土産など、ありふれた日用品ですが、映画を見ることでそれぞれが特別な意味を持つようになるのです。このシンプルでありながら不穏なデザインは、日常に潜む不気味さを見事に表現しています。
若き監督、岩崎裕介の魅力
監督の岩崎裕介は、1993年生まれ。慶應義塾大学にて文学を学び、2017年に東北新社に入社後、2019年にディレクターデビューを果たしました。彼の手がけたCMは、63rd ACC CREATIVITY AWARDSのフィルム部門でグランプリを受賞。静的な会話劇や異物感のある演出が持ち味として高く評価されています。2024年には、初のホラー脚本・監督作品『VOID』の発表も控えています。
映画『チルド』が受賞した映画祭の概要
『チルド』は、ベルリン国際映画祭のフォーラム部門に正式出品して国際映画批評家連盟賞を受賞したほか、台湾の金馬ファンタスティック映画祭や、韓国の全州映画祭など、数多くの名立たる映画祭に出品されています。
公式情報
観客を不気味な世界へ誘う映画『チルド』。映画の公式情報は、公式Instagramや公式X(旧Twitter)でも随時更新されていますので、ぜひチェックしてみてください。これからの展開にますます期待が高まります。
映画:『チルド』
監督・脚本:岩崎裕介
出演:染谷将太、唐田えりか、西村まさ彦、くるま(令和ロマン)、長島竜也
配給:NOTHING NEW