春奈るなが贈る新たな音楽の旅!
春奈るながデビュー13周年を祝って、5月2日(金)に新曲「raison d’etre」を発表しました。この曲は、多くのアニメの世界を歌声で表現してきた彼女と、ダークファンタジーな作品の作曲家・尾澤拓実がコラボレーションしたもので、その内容は感情が込められたものになっています。特に「raison d’etre」というタイトルは、存在理由を意味し、春奈が音楽を通じて自分自身を見つめ直すための一曲となっています。
伴奏を手掛けた尾澤は、「これまでの楽曲はダークな雰囲気が多かったが、今回は特別な想いを込めた曲に仕上げた」と述べています。彼女の歌声は、聴く人を引き込み、様々な情景を想像させる力強さを持っています。
春奈は自身の人生の一部として音楽を捉え、この活動の14年目を迎えるにあたって、ファンへの感謝とこれからの新たな旅立ちを音楽に託しました。特に、今回発表された「raison d’etre」は、13年間の軌跡を振り返り、ファンと共に歩んできた道のりを象徴するものでもあります。
3月には、彼女と尾澤のタッグでこれまでの楽曲が連続リリースされたことも記憶に新しいですが、今回の新作はその集大成として位置づけられています。ファンからの期待が高まっていますが、彼女自身も満足のいく作品に仕上がったと声を強調しました。
さらに、5月4日には、東京・キネマ倶楽部で「HARUNA LUNA LIVE 2025 “raison d’etre”」というバンドワンマンライブが予定されています。生の歌声を聴くことで、彼女が何を想い、そのエネルギーを如何にして表現するのかを実際に体験できる貴重な機会となります。ファンに向けた春奈のメッセージは、「あなたがいてくれたからこそ、私の存在が証明される」と語っています。
この楽曲の制作背景にも深いストーリーがあります。春奈は、「「raison d’etre」で伝えたい気持ちは、あなたが私と一緒に音楽を楽しんでくれることへの感謝です。私の音楽を受け取ってくれる皆さんが、私の存在証明であり、共に歩んでいきたい」と熱意を語っています。
尾澤は「春奈と一緒に音楽の旅を続ける中で、今回は特別に大切な気持ちを伝える歌にしたいという思いを込めました」とコメント。それぞれの想いが交錯したこの曲は、春奈るなの音楽の魅力を再確認させる一曲に仕上がっています。
「raison d’etre」は、主要な音楽ストリーミングサイトで5月2日から先行配信されます。これからも、春奈の活動から目が離せません!