重症心身障がい児と家族のための特別なコンサート
コンサートを待ち望む声が高まる中、重症心身障がい児とその家族、支援者に向けた特別な音楽体験が、2026年1月17日(土)、神戸市の新開地アートひろばで開催されます。このイベントは、音楽を楽しむ体験が家族や子どもにとってどれほど大切であるかを理解し、重症心身障がい児が安心して参加できるよう工夫を凝らしています。
イベント概要
開催日と場所
1部:12:30開場、13:00開演
2部:14:30開場、15:00開演
- - 場所:新開地アートひろば 2階ホール(兵庫県神戸市兵庫区新開地5-3-14)
参加費
- - COCOLON会員および「子どもデイ はれいろ」利用者
大人:500円
子ども:無料
大人:2000円
子ども:1000円
定員
各回25組、計100名の入場が可能。
参加する家族への配慮
このコンサートでは、重症心身障がい児の特性に理解のある環境を整えています。「声を出しても大丈夫」「途中で出入りしてもOK」といった参加者に優しいルールが設けられています。ここでは、
「少しでも楽しめれば大成功」という価値観が共有されており、参加者が気軽に音楽に触れることができる場を目指しています。
初めてでも安心
初めてのコンサートでは、通常の大きな音や人混みに不安を感じる方も少なくありません。しかし、このコンサートは
a) 泣いてしまっても許される、
b) 一時的に会場を離れても戻ってくる自由が与えられる、
c) 端っこでリラックスしながら響きを楽しむことができる、
以上のように、プラスの体験を大切にした環境です。
新しい経験を通じて、成長のきっかけになることでしょう。
医療的ケアを必要とする参加者への工夫
このイベントは特に医療的ケアを必要とする子どもたちへの配慮がされています。具体的な工夫として、
- - 医療機器を持ち込むスペースの確保、
- - 座席なしのマットスペースの設定、
- - スムーズに退席できる導線の確保、
- - 参加者の状況に応じて行動できるスタッフの配備、
- - 参加者が周囲を気にせずに楽しむためのリラックスした雰囲気作り
などがあげられます。
これらの計画は、重症児や医療的ケア児が「参加させてもらう」形ではなく、
その子に合った楽しみ方を尊重することを目的にしており、障がいに関わらず多様な人々が共存する場を提供します。
昨年のクリスマスコンサートの様子
2025年12月にはクリスマスコンサートが実施され、123名の子どもたちとその家族が参加しました。コンサートでは、多彩な反応が見られ、参加者が音楽に触れながら自由に身体を動かし、リラックスした様子が印象的でした。
このような体験を直に感じていただくために、当日は雰囲気を伝える動画も公開されます。
取材のご案内
当日は取材のための訪問も可能で、事前インタビューの対応も承ります。ご興味のある方は、お気軽にお問い合わせください。
参加や取材に関するお問い合わせは:
特定非営利活動法人EPO
コンサートについての詳細は
こちらからご確認いただけます。