EXILE ATSUSHIが伝える特殊詐欺防止の重要性
2026年2月18日、富山県で開催された「令和7年度 特殊詐欺被害ゼロ地区運動表彰式」に特別防犯支援官としてEXILE ATSUSHIが登壇しました。これは、全国で増加している特殊詐欺に対し、地域住民の意識を高めることを目的としたイベントです。ATSUSHIにとって、この日は就任後初の対外活動であり、多くの期待が寄せられました。
自らの体験をもとに語る防犯のメッセージ
ATSUSHIは、自身の家族が直接詐欺の被害に遭った経験を語り、その痛みのあるエピソードを紹介しました。彼の祖母が10年前に詐欺に遭い、信頼できる人々の名前を使って巧妙に騙されたとのこと。彼は「身近な人が犯人に狙われることを知ってほしい」と訴え、自分の活動が一人でも多くの被害者を減らす手助けとなることを願っています。
当日は、客席を含めたトークセッションが行われ、特に最近話題になっている「ニセ警察詐欺」についてクイズ形式で解説が進行しました。ATSUSHIは「本物の警察官はSNSで連絡することはない」と明確に指摘し、聴衆に最新情報を提供しました。
増加するSNS型ロマンス詐欺に注意
彼はまた、自身の名前を使った「SNS型ロマンス詐欺」についても言及し、「僕の名前を使ってファンを騙す事例もあり、これらは海外の犯罪集団が関与していることが多い」と警鐘を鳴らしました。具体的には、詐欺師が「ヘリコプターで移動するからお金を振り込んでほしい」と誘導するなど、巧妙な手口が展開されています。ATSUSHIは、こうした犯罪から身を守るために「国際電話の着信を物理的に遮断することが大切だ」と提案しました。
地域の団結を促し、詐欺撲滅を誓う
イベントの最後には、県内の表彰地区の代表者たちとともに記念撮影を行い、『特殊詐欺には、だまされんちゃー!』と富山弁で力強く叫びました。この声が地域を一つにし、詐欺撲滅への挑戦を新たにする瞬間となりました。
ATSUSHIは締めくくりに、参加者へ「国際電話を止めることが防犯への第一歩。周囲と支え合い、正しい知識を広めてください。私もみなさんの活動をサポートします」と熱いメッセージを送りました。この日は、地域の人々が結束し、詐欺防止の重要性を再認識する貴重な機会となったのです。
冷静な判断力も求められるこの時代、ATSUSHIの呼びかけは、我々一人ひとりが行動することで未来の被害者を減らすチャンスになることを教えてくれます。