美味しさ満点！バルト三国のピンクスープフェスティバルの魅力とは

バルト三国の魅力を再発見！ピンクスープフェスティバルとは

2024年5月31日、大阪のEXPO 2025バルティックパビリオンで開催される「ピンクスープフェスティバル」。このイベントは、バルティック地域の文化と食を体験できる素晴らしい機会です。「ピンクスープ」はただのスープではなく、リトアニアやラトビアの人々にとって、生活そのものを表す特別な料理です。

ピンクスープの魅力

ピンクスープとは、見た目にも鮮やかな冷製スープで、主にビーツから作られます。この特徴的なピンク色は、スープの主成分であるビーツがもたらすもの。ほかにも、ケフィアやバターミルクなどの乳製品、新鮮なキュウリやディル、ネギが使用されており、軽やかでクリーミーな味わいが特徴です。そのため、暑い季節にはぴったりな料理として親しまれています。

このスープは、通常、冷やして提供されますが、伝統的には温かいジャガイモを添えたり、ゆで卵を半分に切ったものをトッピングしたりして楽しむこともあります。ビーツの土の香りと、ケフィアのクリーミーな食感が絶妙に組み合わさり、心地よい酸味が口の中に広がります。バルト三国では、夏の間、ほぼすべてのレストランのメニューに登場し、家庭でも人気の一品です。

ピンクスープフェスティバルの楽しみ方

バルティックパビリオンでのフェスティバルでは、様々な体験が用意されています。特別なピンクスープの衣装を着たガイドが皆さんをお待ちしています。さらに、ピンクの服装でお越しの最初の50名様には、特別賞品が用意されています。そのため、きれいなピンク色の服を着て参加するのがオススメです。札幌のピンクスープをテーマにしたフォトウォールで、ベストショットを撮ってSNSでシェアするのも楽しみのひとつ。

加えて、参加者は特別なピンクスープゲームにも挑戦できます。これは仲間たちと一緒に楽しむことができる楽しいアクティビティです。もちろん、EXPO 2025蔵レストランで本場のピンクスープを味わうこともお忘れなく。リトアニアやラトビアの伝統的なスープを現地の雰囲気の中で楽しむことができます。