新曲『ぐうたら』がついに登場!
新鋭ラッパーSWANが、トラックメイカーIdiot Popの別名義CMMとコラボした新曲『ぐうたら』を7月4日にリリースしました。この楽曲は、リリックビデオと共に公開され、SWANの独自のスタイルとCMMのエネルギッシュなトラックが融合した注目作となっています。
コラボの背景と楽曲の特徴
『ぐうたら』は、CMMが手がけるトラックが特徴で、Fabio Borgazzi Faborの楽曲「Paggi e Dame」をサンプリングしています。この曲はクラシカルな気品とエキゾチックな空気感が交錯し、聴く者を新たな音楽の旅へと誘います。当楽曲は、CMMとSWANのコラボレーションの第6弾であり、過去の作品とは異なる新たな一面を見せています。
前作となる『MUDA』や『TOMODACHI』から続く流れの中、徐々に成熟した二人の音楽がどのように進化しているのかを感じさせる作品です。特に、日常生活の中でのささやかな幸せや、心の余裕をテーマにしている点が印象的です。
日常を反映したリリック
「ぐうたら」という言葉には、どこか力を抜いて過ごす人々の姿が映し出されます。SWANのリリックには、「みんな一緒でぐうたらや / そんでも明日へ踏ん張らな」というような、疲れた心に寄り添うメッセージが込められています。忙しい日常を送る人々にとって、この言葉はまるで一息つける場所のように響くことでしょう。
リリックビデオの魅力
また、同時に公開されたリリックビデオは、SWANの日常を切り取ったもので、聴く人に親しみやすさを感じさせます。彼の日常的な風景や、何気ない幸せを映し出した映像は、音楽と共鳴し合い、より深い感動を与えています。
SWANとCMMのプロフィール
SWANは1999年生まれ、兵庫県西宮市出身のラッパーで、現役の社会人として多忙な日々を送る中、シーンでの存在感を示しています。高校生のころにKREVAの楽曲に感銘を受け、HIPHOPの世界に飛び込んで以来、確実に成長を遂げています。彼の1stアルバム『Prologue』は、自らが手掛けた全楽曲が収録され、注目を集めました。
一方で、CMM(Candy Machine Music)は、ダンスミュージックを基にしながらも、独自のアプローチで攻撃的かつエネルギッシュな楽曲を生み出しています。二人のアーティストが作り出す音楽は、聴く人たちに新たなインスピレーションを与えるでしょう。
まとめ
SWANとCMMの新曲『ぐうたら』は、ありきたりな日々の中に潜む小さな幸せを感じさせてくれる一曲です。この曲を聴くことで、心が少しだけ軽くなり、明日への活力をもらえるはずです。リリースされたリリックビデオもぜひご覧になって、その魅力を体感してみてください。
【楽曲情報】
- - 配信開始日:2025/07/04
- - アーティスト:CMM, SWAN
- - タイトル:ぐうたら
- - レーベル:Idiot Pop Records
- - 配信リンク:ぐうたらを聴く