クラダシの「おいちいプロジェクト2025」で未来の地球を守る取り組み
5月30日から始まったクラダシの「おいちいプロジェクト2025」が、6月の環境月間に合わせて実施中です。このプロジェクトのテーマ「おいしい地球をいつまでも。」を基に、環境問題への意識を高めることを目指しています。特設ページでの詳細を確認しながら、フードロス削減と持続可能な未来について考えてみましょう。
プロジェクトの背景とは?
6月5日は「環境の日」。この日は、環境保全の重要性を広めるために設けられたものです。クラダシは「ソーシャルグッドカンパニー」を掲げ、フードロス削減の企業として活動をしています。賞味期限が迫った食品や、自然災害の影響を受けた商品などを特別に買い取り、ソーシャルグッドマーケット「Kuradashi」で販売。売り上げの一部は、様々な社会貢献活動に活用されています。
私たちの生活が抱えるフードロスの問題は、環境に多大な影響を与えています。気候変動による影響を受け、農業生産性が低下しており、日本では今世紀末には水稲の収量が約80%減少する可能性もあります。こうした厳しい状況を鑑みて、クラダシは「おいちいプロジェクト2025」を実施し、将来の世代にもおいしい食を提供するための行動を起こしています。
プロジェクト内容と参加方法
「おいちいプロジェクト2025」では、食を通じて環境問題を考えるキャンペーンが展開されています。今年は特に、知識を深めるクイズ企画が開催されており、参加者がクイズに答えることで、1回答につき1円が日本自然保護協会に寄付されます。この他にも、クイズの回答をSNSに投稿することで豪華賞品にエントリーすることができる特典も用意されています。
開催概要
- - 期間: 2025年5月30日~6月30日
- - 参加方法: 特設サイトまたは「Green Ponta Action」アプリから
- - クイズ内容: 食や環境に関する知識を深めるクイズ
- - 特典: クイズ回答につき寄付や豪華賞品
楽しいイベントも盛りだくさん
プロジェクト期間中には、関連イベントも行われます。東京ミッドタウン八重洲では廃油を使用したキャンドル作りのワークショップ、たまプラーザテラスではSDGsクイズラリーが実施され、参加者が環境意識を高める時間を過ごします。
廃油リサイクルキャンドルワークショップ
- - 日時: 2025年5月31日、6月1日
- - 場所: 東京ミッドタウン八重洲
- - 内容: 廃油を使用してカラフルなキャンドルを作成し、家族で環境問題について学ぶ機会を提供
SDGsクイズラリー
- - 日時: 2025年6月21日、6月22日
- - 場所: たまプラーザテラス
- - 内容: 環境意識を高めるためのクイズを解きながら商業施設内を巡る
クラダシの思い
クラダシは、「おいちい」とは「おいしい地球をいつまでも。」の頭文字を取った言葉であり、未来の子どもたちのために無邪気な「おいちい」を守りたいとの思いが込められています。プロジェクトを通じて、持続可能な未来を実現するために、企業と生活者が協力し合う機会を増やしていきたいと考えています。
このプロジェクトは、食を通じて環境について学ぶだけでなく、実際に行動を通じてサステナブルな未来に貢献する機会です。参加者として小さな一歩を踏み出し、未来の地球を守りましょう。