ビタミン学会賞受賞
2025-06-30 15:26:58

株式会社J-オイルミルズがビタミン学会賞を受賞、健康への貢献が評価される

株式会社J-オイルミルズが2025年度日本ビタミン学会「企画・技術・活動賞」を受賞



最近、株式会社J-オイルミルズが2025年度日本ビタミン学会から「企画・技術・活動賞」を授与されたことが発表されました。この受賞は、当社の研究チームが行ったビタミンK2(MK-7)の研究とその応用に対する評価です。授賞式は、2025年6月28日に東京都で開催される日本ビタミン学会第77回大会にて行われ、多くの関係者がこの栄誉を祝いました。

日本ビタミン学会の背景



公益社団法人日本ビタミン学会は、1949年に設立され、ビタミン及びバイオファクターに関する研究の進展を目指しています。ビタミンの重要性を訴え、国民の健康を向上させることが目的です。「企画・技術・活動賞」は、ビタミンがもたらす健康効果を証明する活動や技術に特に貢献した研究者に授与されます。

ビタミンK2の重要性と研究



ビタミンKは脂溶性ビタミンで、正常な血液凝固に欠かせない成分ですが、その中でもビタミンK2は、骨粗しょう症の治療薬としての使用が注目を集めています。特にビタミンK2(MK-7)は、30年以上にわたり、国内外の食品業界やサプリメント業界に提供されています。これにより、当社はビタミンK2の普及に貢献し、健康増進に寄与しています。

1990年代には、納豆菌によるMK-7の発酵生産と精製に関する開発が進められ、ビタミンK2の市場において確固たる地位を築きました。欧州での疫学研究においても、MK-7が心疾患のリスクを低減させるという結果が得られ、さらに臨床試験ではMK-7の骨に対する効果が明らかにされています。

受賞の背景と今後の展望



今回の受賞は、当社が継続的に行ってきたビタミンK2の研究開発や、国内外での普及啓発の結果として評価されたものです。特に、当社の研究がビタミンKの新たな機能の理解を深め、健康維持に役立つ可能性を秘めていると認識されています。

当社の研究開発センターの佐藤俊郎は、キャリアの中でのこの成果に感謝の意を表し、「近年のビタミンK研究の発展に伴い、新しい機能性の探索にも挑むつもりです。」と述べています。これにより、次世代のビタミンK製品を目指した取り組みが期待されます。

J-オイルミルズのビタミンK2製品の特長



当社のビタミンK2製品は、自然由来の納豆菌から得られるMK-7で、独自の製造方法により、無味無臭で使用しやすく設計されています。高濃度のMK-7を少量で摂取できる点が特長で、食品の味に影響を与えずに取り入れることができます。

ビタミンK2の効果だけでなく、イソフラボンやサポニン、ビタミンEなど、様々な栄養素を活用した製品も展開しています。このような多角的なアプローチにより、健康と美味しさを両立させる製品の提供が実現しています。

詳しくは、当社のウェブサイトをご覧ください:J-オイルミルズ製品詳細

最後に



今回の受賞を通じて、ビタミンKの重要性が広く認知され、健康維持に貢献する製品がさらに発展することを期待しています。株式会社J-オイルミルズは、今後も科学と健康の融合を目指し、革新的な研究を進めていく所存です。


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