新作ミュージカル『ディズニー くまのプーさん』が帰ってきた!
2025年に開催される新作ミュージカル『ディズニー くまのプーさん』のジャパンツアーが、いよいよ間近に迫っています。本作は、A.A.ミルンの名作とディズニーのアニメーションにインスパイアを受けた作品です。2025年5月10日から6都市を巡回する今回のツアーでは、名古屋、大阪、福岡、東京、埼玉、横浜が待っています。一般販売は7月19日から開始です。
100エーカーの森の魅力
この新作ミュージカルでは、キャストが操演する等身大のパペットや精巧なセット、そして懐かしい音楽が届けられます。ステージ上に立ち上るのは生き生きとした100エーカーの森。昨年の公演で多くの反響を得たこの作品は、多様な世代の方々に愛されています。
岸本功喜氏と小島良太氏によるインタビューを通じて、作品の裏側や魅力について詳しくお届けします。
岸本功喜の想い
再演に対する喜び
岸本氏は、昨年のジャパンツアーによる大きな反響を受け、二度目のツアーが実現することに喜びを感じています。「くまのプーさん」は、ファミリーにとって重要な体験を提供できる作品だと彼は語ります。特に小さなお子様を連れたファミリーに向け、楽しめる場所での公演を目指す姿勢が感じられます。
生のライブ体験の意義
岸本氏は、この作品が生ライブであることの重要性を強調しています。「生で観る体験は貴重で、心に残るものだ」と説明し、観客が『くまのプーさん』の世界にどっぷりと浸かってほしいと願っています。
小島良太の翻訳へのこだわり
小島氏は、ミュージカルの翻訳において日本語版アニメーションとの整合性を意識しています。キャラクターたちのセリフや動きが日本の文化に合うように工夫をし、観客にとって親しみやすいものとなるよう心掛けています。このように、細部にわたる配慮が作品の魅力を引き立てています。
クリエイターたちの情熱
岸本氏と小島氏は、製作の中心であるジョナサン・ロックフェラー氏についても触れています。彼の演出は小さな仕草にまでこだわり、観客がパペットに命が宿る瞬間を感じることができるよう設計されています。岸本氏は、キャストの表現が観客を没入させる要素に繋がると、自信を持って語っています。
ぜひ劇場で体感を!
最後に、彼らのメッセージとして「生のエネルギーを感じてほしい」という声があります。家庭でさっと楽しめるエンターテインメントが溢れる今だからこそ、生の舞台に足を運んで欲しいと願っています。
2025年に訪れるこのミュージカルで、満ち満ちたエネルギーを感じてみませんか?
新しい冒険が待っている100エーカーの森で、プーさんたちとともに素敵なひとときを過ごしてみましょう!
公演概要