三河産青じそ使用青じそサラミの魅力
東京都北区に本社を構える株式会社なとりは、3月10日(月)より「三河産青じそ使用青じそサラミ」を新たに発売します。この商品は、和の青じそと洋のサラミが見事に融合した、まったく新しいおいしさを提案しています。
開発の背景
近年、和食のユネスコ無形文化遺産登録を契機に、日本食や国産素材を大切にする動きが活発化しています。「三河産青じそ使用青じそサラミ」は、愛知県三河産のフレッシュな青じそを使い、サラミのひと味違った美味しさを引き出しているのです。青じその歴史や由来を思いながら味わうことのできる一品として、国産素材の魅力を再確認するきっかけとなるでしょう。
調査によると、青じそを好む方が80%を超えており、焼き鳥やハンバーグなどさまざまなお肉料理と青じその相性は抜群。サラミ市場においては新しい試みとして、従来の画一的なおつまみコーナーに新風を吹き込むことでしょう。
三河産青じその利用
愛知県は青じその国内生産量の約50%を占め、その香り高い青じそを使用しています。この青じそピューレは、サラミの豊かな風味と見事に調和し、他にはない特異な味わいを生み出しています。ありそうでなかったこの組み合わせは、美味しさの可能性を広げます。
さらに、規格外の青じそをアップサイクルすることにより、廃棄を減らす取り組みも実施されています。大きく成長し過ぎて販売できない青じそを料理に活用することで、持続可能な社会に貢献しています。
ストーリー性を楽しむ
青じその名は「紫蘇」として平安時代から親しまれてきました。昔、中国では病弱な少年が紫蘇を摂取して健康を取り戻す逸話が伝えられており、その妙なる香りと効能は古くから支持されています。パッケージにはそのストーリーが描かれており、食べるたびにその歴史を感じることができるのが特徴です。
つまみやすさを追求
さらなるこだわりとして、この青じそサラミはつまみやすく、心地よい香りを閉じ込める形状を追求。手を汚さずに楽しむことができ、そのさわやかさが後を引く美味しさを提供します。
開発者の思い
この商品を開発する際の苦労の点として、青じそを活かすための香りのバランスを図ることが挙げられました。強い香りを追求する中で、肉との調和を保ちつつ、香辛料とのマッチングにも配慮が必要でした。数多くの試行錯誤を経て、青じその風味とサラミの特徴が一体となった美味しさを追求した結果、商品が完成しました。
今後、青じそサラミに続いて、和素材を使用した新たなおつまみとして「山椒サラミ」の発売を予定しており、さらに新しい味わいを追求していく考えです。
商品情報
- - 商品名: 三河産青じそ使用青じそサラミ
- - 規格: 44g
- - 参考小売価格: 378円(税込)
- - 発売日: 2024年3月10日
- - 販売地域: 全国のスーパー、GMS、コンビニエンスストア
新たな和洋の融合を体験できる「三河産青じそ使用青じそサラミ」をぜひお試しください。地域の素材が生み出す新しいおいしさ、あなたの食卓でも楽しんでみてはいかがでしょうか?