新ユニットシス初公演
2025-09-13 19:34:20

トロットオーディション発の新星シス、初のツアーファイナルの模様をレポート

新ユニット・sisが初のツアーファイナルを開催



大人気トロットオーディション番組『トロット・ガールズ・ジャパン』から生まれた新しい音楽ユニット・sis(シス)が、神田明神ホールで初の東名阪ツアー「あなたの街まで」の東京ファイナルを迎えました。プロデューサーにヒャダインを迎えた彼女たちは、デビュー曲『愛のバッテリー』やセカンドシングル『DING DONGください』など、計19曲を披露し、観客を魅了しました。

懐かしの「世界のヴィンテージソング」をテーマに



groupとして「世界のヴィンテージソングを歌い継ぐ」ことをテーマにしたこのコンサート。ライブは、古き良き洋楽ポップスの名曲から始まり、『サタデー・ナイト』や『ロコ・モーション』など、観客を懐かしさに浸らせました。その後、キャンディーズやザ・ピーナッツといった日本の歌謡曲が次々と披露され、4人の美しいハーモニーが会場に響き渡りました。観客も自然とその音楽に合わせて盛り上がり、一体感が生まれました。

メンバーそれぞれのソロパフォーマンス



ライブの中盤では、各メンバーが選曲した昭和の名曲をソロで披露。かのうみゆは松田聖子の『瑠璃色の地球』、あさ陽あいは『オリビアを聴きながら』、太良理穂子は『TAXI』、MAKOTO.は『涙の太陽』を見事に歌い上げました。特に『愛のバッテリー』は、TikTokで多数のファンによるオリジナル動画が投稿されており、ダンスが話題に。MCの時間には、メンバーが観客に振り付けをレクチャーし、会場全体が一体となってサビのダンスを楽しむシーンも見られました。

ツアーファイナルの感想を語るメンバー



初のツアーを終えたメンバーはそれぞれ感想を述べました。太良理穂子は「今日は一番緊張したけれど、これからもメンバーと楽しい音楽を作っていきたい」と言い、かのうみゆは「美味しい食べ物を味わいながらファンに会えたことが嬉しい」と語り、あさ陽あいは「各会場での盛り上がりが異なり、ツアーの醍醐味を感じた」と振り返りました。最後にMAKOTO.は「sisはまだまだ成長中。ファンの皆さんの愛で大きくなりたい」と夢を描きました。

韓国のファンとの交流



公演には韓国からのファンも多く訪れ、熱心な声援が飛び交いました。国境を越え、世代も超えたこのイベントでは、全18曲のパフォーマンスが行われ、観客の心に強く刻まれることとなりました。特にアンコールでは、9月に行われるリリースイベントやデビュー1周年記念のワンマンライブが発表され、sisの次なる飛躍にも期待が寄せられます。

結論



トロットオーディションを経て誕生したシスは、ヒャダインのプロデュースによる魅力的なメンバーで構成されています。彼女たちの音楽は、懐かしさと新しさを融合させた魅力的なもので、これからの活躍にますます目が離せません。次のステージへの期待が高まる中で、sisがどのように成長していくのか、楽しみです。


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