新たに生まれ変わった「SOU・SOU足袋」
2023年7月16日、京都発のテキスタイルブランド「SOU・SOU」が、創業23周年を迎えるにあたり、地下足袋専門のショップ「SOU・SOU足袋」を移転しリニューアルオープンしました。この新しい店舗は、「伝統性」「機能性」「デザイン性」をバランスよく兼ね備えた、日本の伝統的な履物である地下足袋の魅力を一層引き立てる空間となっています。
移転リニューアルの背景
地下足袋は、日本の文化を象徴する履物ですが、その魅力が十分に伝わっていないと感じる声も多くあります。「SOU・SOU足袋」は、世界で唯一の国産地下足袋ブランドとして、オリジナルのテキスタイルを用いた地下足袋や、日常使いにぴったりな靴下タイプの足袋を提供しています。また、移転リニューアルを機に、より多くの人々にこの素晴らしい履物の魅力を届けることを目指しています。
店舗デザインのこだわり
新たにデザインを手掛けたのは、SOU・SOUの創立メンバーでもある建築家の辻村久信氏です。新店舗の外観は、足袋をモチーフにした屋根が特徴的で、瓦を重ねたデザインは遊び心にあふれています。見上げたくなるような楽しい雰囲気を醸し出し、訪れる人々に親しみやすさを感じさせます。また、旧店舗で使用されていた数字のオブジェの一部を新店舗でも展示し、過去の歴史を感じながら新しい空間を楽しむことができます。
商品ラインナップ
「SOU・SOU足袋」では、様々なデザインの地下足袋や靴下を取り扱っています。例えば、オリジナルのデザインが施された貼付地下足袋は12,870円(税込)、リアジップの半長革足袋は44,900円(税込)、さらには足袋下も880円(税込)でラインナップされています。各商品は、熟練の職人によって一足一足丁寧に仕立てられています。このため、SOU・SOUの地下足袋は履き心地も大変良く、見た目の美しさだけでなく、機能性も兼ね備えています。
支える企業の存在
「SOU・SOU足袋」は、兵庫県高砂市に本社を置く「株式会社 高砂産業」や、奈良県大和高田市の「桑メリヤス株式会社」といった信頼のメーカーに支えられています。100年以上の歴史を持つ高砂産業は、SOU・SOUの地下足袋づくりを創業当初から支え続けており、熟練の職人たちが誇る技術を活かしています。一方、桑メリヤスは国産足袋事業部を立ち上げ、確かな技術力で年間約18万足の足袋下を生み出しています。
これからの展望
新しい「SOU・SOU足袋」では、従来の魅力を継承しつつ、より多くの方に地下足袋の良さを伝えていくことを目指します。京都という歴史ある地域に根ざしながら、革新を続けるこのブランドは、今後も日本の伝統文化を大切にしつつ、現代のライフスタイルに寄り添った製品を展開していくでしょう。ぜひ、新店舗に足を運び、地下足袋の新たな世界を体感してみてはいかがでしょうか。
店舗情報
新店舗の所在地は、京都府京都市中京区中之町578-1で、SOU・SOU傾衣の向かい側にあります。営業時間は12:00~20:00、水曜日は定休日となっています。また、商品の詳細やご購入は、公式サイトやお問い合わせも利用できますので、ぜひご覧ください。