この春、仙台から新たな音楽の風が吹き込む。オルタナティブデュオdansa med dig(ダンサ・メッド・ディグ)が、2025年3月11日にデビューとなる7インチアナログレコード『Layers / A Pale Moment』をリリースすることが決定した。
本作は、自然の「恵み」「脅威」、そしてその「儚さ」をテーマにした2曲を収録しており、彼らの音楽には深いメッセージが込められている。収録曲の一つである「A Pale Moment」は、dansa med digのボーカルを担当する五十嵐の故郷、福島県の絶景と、最近の大寒波がもたらした美しい雪景色を映し出したミュージックビデオとしても注目されている。この映像は、彼らの音楽を視覚で楽しむための重要な要素となっている。
株式会社Side-Bクリエーションズとのコラボレーションによる本作は、リサイクル素材を利用した青いカラーバイナルでリリースされる。ジャケットやレーベルも環境に優しい素材が使用されており、音楽を楽しむことが同時にエコ活動に繋がる素晴らしい一歩となっている。そして、今回の売上は公益財団法人世界自然保護基金ジャパン(WWFジャパン)に全額寄付される予定で、音楽を通じての社会貢献も期待されている。
購入はオンラインショップで可能で、販売価格は1,800円(税込)。ストリーミング配信は無いものの、このレコード自体がアナログ音源の魅力を最大限に引き出す作品となっている。また、リリースに先立ち、ミュージックビデオが3月4日に公開され、その公開後数日で話題を呼ぶことが予想される。 次回作に向けての高い期待が寄せられる中で、dansa med digの活動から目が離せなくなる。
『Layers / A Pale Moment』は、サウンド的な面だけでなく、その背景にあるメッセージにも注目が集まる。彼らの音楽を通じて、自然の大切さや環境問題について考えるきっかけを提供してくれることでしょう。
ぜひ、彼らの新たな挑戦を見守り、サポートしていきたいですね。音楽を愛し、環境を大切にする活動に参加できる絶好の機会が、ここにあります。