集客マーケティング新時代
2024-12-12 11:45:51

美容室アルテジェネシスが開く集客マーケティングの新境地「PRODUCER AGENDA 2024」

アルテジェネシスが提案する美容室業界の未来



株式会社アルテジェネシス(横浜市中区)は、全国350店舗を展開する美容室チェーンを中心に、美容室やまつげ・眉毛専門店の集客やマーケティングを専門とするスタッフを対象にしたイベント「PRODUCER AGENDA 2024」を2024年11月12日(火)に開催しました。このイベントは、全国から125名もの参加者が集まり、ビューティマーケティングの最前線を学び合う貴重な機会となりました。会場はTKPガーデンシティ京都タワーホテル9階「八閣」。外部企業やオブザーバーも参加し、さまざまな集客事例やマーケティング戦略が議論され、有意義な時間が展開されました。

プロデューサー制度とは?



「PRODUCER AGENDA」は、2022年に始まったプロデューサー制度から派生したイベントです。この制度の背景には、美容室の店長が業務の多様化により負担が増加したことがあり、より効率的な店舗運営を実現するための役割分担が求められました。プロデューサーとは、数字に特化してマーケティング分析や戦略立案を担当する新たな役職であり、若手デジタルネイティブ世代が活躍することで、組織の発展を助けています。この制度導入により、店長たちは運営や管理に集中できるようになりました。

集客戦略の新たなる方向性



従来の本部主導の集客法の代わりに、プロデューサー制度による集客は現場のニーズに即したアプローチが可能です。店舗に密着したマーケティングにより、効果的な集客活動を展開できます。この新たな戦略が各店の特色を反映させることに繋がり、実績を上げています。また、美容室業界では若手スタッフの流出が問題視されており、プロデューサー制度が彼らの定着を促す機会ともなっているのです。

デジタル化の進展と「PRODUCER AGENDA」の成果



コロナ禍を契機にデジタル化が加速したことで、アルテジェネシスでは成功事例の迅速な共有が進みました。このデジタル環境の強化が、また新たな成長に繋がっています。プロデューサーが自身の知見を持ち寄ることができ、その結果、業界全体のマーケティング力向上に貢献しているのです。

今後の展望



「PRODUCER AGENDA 2024」では、マーケティングとマネジメントに焦点を当て、参加者が実践的なスキルを身につけることを目指しています。生成AIを利用したワークショップなど、参加者が直接手を動かすことで理解を深めるプログラムが用意され、特に好評を博しました。

参加者の声



株式会社flowFCのオーナー伊倉孝氏は、マーケティングへの真剣さや取り組みを称賛し、次回の開催に参加したいと語りました。また、主催者の株式会社アルテジェネシス営業統括本部の岩田良介氏は、業界初のプロデューサー役職という新しい挑戦が実を結んだことに喜びを示しました。

結論



アルテグループは、今後も市場の変化に合わせて進化し続け、美容室業界においてリーディングカンパニーとしての地位をさらに強固にしていくと予想されます。各店舗が一丸となり、集客やマーケティングの新たな潮流を作り出す様子が非常に楽しみです。


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