楽市楽座の魅力
2025-08-09 11:33:13

心揺さぶる伝統芸能の魅力が集結!楽市楽座が開幕

伝統芸能の魅力が結集する日がやってくる!



2025年11月1日(土)に、東京都文京区に位置する宝生能楽堂で開催される『楽市楽座~語・唄・舞~』。この特別なイベントは、日本の伝統芸能を多角的に体験できる貴重な機会です。主催する特定非営利活動法人 ACT.JTは、文化の多様性や深さを伝えるプロジェクトの一環として、第五弾のイベントを準備してきました。

伝統と未来を繋ぐイベント



『楽市楽座(がくいちがくざ)』は、2021年から始まり、伝統芸能の素晴らしさを広めることを目的としたイベントです。このイベントでは、さまざまな日本の芸能が一堂に集まり、その魅力が発揮されます。また商業改革「楽市楽座」にちなんで名付けられたこのシリーズは、独自のスタイルで伝統的な芸能を楽しむ市場のようなお祭りを目指してきました。

今回のイベントでは、「語」「唄」「舞」という三つの形に分けて、日本の伝統芸能を体験することができます。第一部では、心に響く語りのパフォーマンスが披露され、第二部では感動的な唄と舞が展開されます。

行事の内容詳しく解説


第一部「語~忠臣蔵編~」



このセクションでは、忠臣蔵をテーマにした語り物が行われます。プロの語り手たちが義太夫や浪曲、琵琶といった伝統的な楽器と共に、物語を生き生きと語り上げます。具体的には、義太夫の竹本越孝が展開する「仮名手本忠臣蔵」の一節が登場し、さらに浪曲の国本はる乃が「南部坂雪の別れ」を語ります。この緊迫感ある演出は、多くの観客の心をつかむことでしょう。

第二部「唄・舞」



続く第二部では、沖縄の伝統文化を感じられる演目が揃います。琉球古典音楽の「琉楽」や、「琉球舞踊」「詩吟」「吟舞」、さらにはパワフルな三味線音楽の津軽三味線など、多様なパフォーマンスが繰り広げられます。特に、二代目高橋竹山による津軽三味線の演奏は、毎回観客を魅了し、必ず見逃せない演目となっています。

チケット情報とアクセス



この伝統芸能の祭典のチケットは、2025年8月9日から各プレイガイドにて発売されます。チケットの価格は、正面席が5,500円、中・脇正面席が4,500円からで、若年層には特別価格が設定されています。公式サイトを訪問し、詳細を確認して早めの購入をお勧めします。

イベント概要:
  • - 名称: 『楽市楽座~語・唄・舞~』
  • - 日程: 2025年11月1日(開場13:30、開演14:00)
  • - 会場: 宝生能楽堂(東京都文京区本郷11-5-9)
  • - 内容: 日本の伝統芸能を三部構成で体験できる公演

文化の伝承を支えるACT.JT



ACT.JTは、伝統芸能を通じて文化の活性化を目指す団体です。地元の人々が国内外の文化と交流する機会を創出し、貴重な文化財産を次世代へと繋げる努力をしています。この冬、ぜひ『楽市楽座』の一員となり、日本の伝統芸能の素晴らしさを目の当たりにしてください。

新たな体験があなたを待っています!


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