冷たくて美味しい！お亀堂の新感覚あんまきアイスバー登場

まだまだ暑い日が続く中、思わず手に取りたくなる新スイーツが登場しました。それは、老舗和菓子店の「お亀堂」が発売した新感覚のスイーツ、あんまきアイスバーです。こちらは、冷凍して食べられる新しいタイプの和菓子で、まるでアイスのようなひんやりとした食感が特徴です。

お亀堂のあんまきアイスバーとは？

「あんまきアイスバー」は、もちもちとした皮に自家製の北海道産小豆を使用したつぶ餡、そしてふんわりとしたホイップクリームを組み合わせたものです。冷凍庫から出してすぐに食べると、アイスのような食感が楽しめ、少し解けてくると、和スイーツの新たな魅力を感じることができます。まさに“和”と“洋”の良いとこ取りの絶妙な美味しさです。

食べ頃ガイド

どのタイミングで味わうかによって、その食感や風味が変わります。以下は食べ頃の目安です。

- すぐ食べる：カチカチの状態でアイス感たっぷりの「アイスあんまき」。
- 5分後：中身が半解凍になり、シャリっとした食感を楽しめる「シャーベットあんまき」。
- 10分後：もちっとした皮と冷たくなめらかな餡とクリームが絶妙に絡む「冷やしあんまき」。
- 15分後以降：しっとりとした餡とふわふわのクリームが見事に調和した「持っちりあんまき」。

このように、時間の経過に応じて違った表情を見せるのが特徴です。

お亀堂の挑戦と想い

70年以上の歴史を持つお亀堂は、三河地域に根ざして和菓子作りを行なっています。伝統を大切にしつつも、新しい可能性を探求し、地域の素材を生かしたスイーツ作りに挑戦しています。今年も「水無月」やZ世代に向けた「爆弾大福」など、さまざまなアイデアを駆使して新しい和菓子を提案してきました。その一環として作られたのが、あんまきアイスバーです。

お亀堂は「面白く、美味しく、ちゃんと届ける」という理念のもと、地域文化を融合させたスイーツ作りを心がけています。気軽に楽しめるこのお菓子は、まさに夏の風物詩として大いに注目されています。