舞台『パラシトスシンドローム』がオンデマンドで楽しめる！

声優朗読舞台『パラシトスシンドローム』がオフラインからオンラインへ！

2023年11月、松戸市文化会館森のホール21で上演された声優朗読舞台『パラシトスシンドローム-双義惺惺-』が、いよいよオンデマンド配信されることが決まりました。公演は空臥明止（くうが・あきと）役を演じた比留間俊哉さんを中心に、豪華なキャスト陣が揃い、多彩な人間ドラマを描き出しました。特に幼馴染の十時玲止（とおじ・れいと）役を石谷春貴さんが演じ、二人の熱烈なバトルが見どころとなっています。

この作品は、隕石衝突によって荒廃した日本を背景にした、完全新作の朗読舞台です。中でも、沓空聖佳（とうこう・せいか）役の榊原ゆいさんが主題歌を披露し、観客を一瞬で引き込む迫力のあるパフォーマンスを繰り広げました。

オンデマンド配信の詳細

公演のフィードバックを受け、視聴者のために2週間限定でオンデマンド配信が決定しました。この配信は2025年1月19日から1月25日まで行われる予定で、観ることができなかった方々には絶好のチャンスです。なお、配信内容は2日目の公演のみとなりますので、早めのご予約がオススメです。配信チケットは4,000円でシステム手数料が330円（税込）です。

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豪華キャストと音楽の質

サイドキャラクターにはYouTubeで人気を博している野田真理愛さん、支持を受けている森田成一さん、米内佑希さんや榊原優希さんなどが名を連ね、彼らの演技も作品の魅力を増しています。また、エンディングテーマを担当したのは歌い手のレジさんで、作り込まれた楽曲が舞台のクライマックスを盛り上げます。

さらに、楽曲と演出には作曲家の与猶啓至さんや、原案・原作・演奏・一部脚本などを手掛けたヌビアさんが関与しており、舞台の細部までこだわりが詰まっています。舞台全体を通して、16トラックのオリジナル曲が書き下ろされ、効果音やナレーションに至るまで、原作者の監修を受けたという徹底した姿勢には敬意を表します。

新たな挑戦

ヌビアさんは「完全新作」という作品を通じて、声優朗読舞台の新しい可能性を信じていると語ります。彼の言葉には、新しい表現を追求する情熱が感じられます。公演を観た観客からは「音だけでこれほどの物語が伝わるとは思わなかった」といった称賛の声が寄せられるなど、その挑戦は成功を収めました。

この朗読舞台『パラシトスシンドローム』は、今日のエンターテイメントシーンにおいても大きな注目を集めています。結末はどうなるのか、皆さんも是非この作品を通じて体験してみてください。次回の配信が待ち遠しいですね！