湖布が提案する新時代のセパレート着物「koff urban mode」
日本の伝統美を現代に活かすセパレート着物ブランド「湖布」が、待望の新作「koff urban mode」を発表します。この新しいデザインは、従来のセパレート着物の進化版とも言える存在で、より多様な体型やライフスタイルにマッチするように設計されています。
体型を選ばない着やすさ
「koff urban mode」の最大の特徴は、どなたでも着やすい工夫が施されている点です。特に下衣には、従来の紐結びを廃止し、マジックテープまたはゴムを使用したスカート仕様に変更されています。これにより、着付けの手間が軽減され、誰でも簡単に着用できます。また、上衣部分には脇にマチが設計されており、動きやすさと快適さが実現されています。
簡単な着付けでストレスフリー
着付けは驚くほどシンプルです。“ワン・ツー・スリー”の3ステップで完了します。まずは巻く、次に着る、最後に帯を巻くだけ。この簡潔さが、多忙な現代人にぴったりなスタイルです。
洋服のように楽しめるデザイン
また、「koff urban mode」は洋服のように楽しめるデザインが取り入れられています。袖丈の調整が可能で、街中でも自然に馴染むシルエットが魅力です。セパレート構造により、コーディネートのアレンジも簡単で、普段使いやフォーマルシーンでも幅広く活用できます。
華やかさと動きやすさの両立
袖や脇、ウエスト部分にはレースなどの異素材が使用されており、見た目も華やかです。デザイン性と機能性を兼ね備えたこの着物は、ふくよかな方や海外の方にも対応できるようにした、非常に多様性のあるアイテムです。
開発の背景にある想い
この新モデルの開発を手掛けたブランドオーナーの金守千恵さんは、「着物をもっと自由に楽しんでほしい」という強い願いがあります。これまでも「気楽に着られるセパ着物」として多くの人に愛されてきた湖布ですが、近年では“リメイク”と見做されて、正しい価値が伝わりにくくなっている課題があったと言います。そこで「koff urban mode」は、ただのリメイクではなく、新しい和装のスタイルとして確立されることを目指して開発されました。
初登場の販売情報
この新作は、2025年12月22日から25日まで、近鉄百貨店草津店で開催される【Happy X'mas 自分へのご褒美マルシェ】にて初めて販売されます。このイベントではボディサイズに関係なく楽しめる点が強調されており、さまざまなシーンで活躍すること間違いなしです。また、従来型セパレート着物の展示やリメイク相談も受け付けているので、ぜひ足を運んでみてください。
湖布ブランドについて
湖布は2016年にスタートしたセパレート着物専門のブランドです。「自由に、気軽に着物を楽しもう」というコンセプトのもと、誰でも簡単に着ることができるセパレート着物を提供しています。毎月第4日曜日にはレンタルスペースでギャラリーを、またオーダーメイドサービスも行っており、より多くの人に着物の楽しさを届けています。
新しい「koff urban mode」で、ぜひあなたも着物の魅力に触れてみてください!