ビールの新しい楽しみ方
2025-05-15 13:29:28

Pascoが贈る、パンの美味しさをビールで楽しむ新体験!

Pascoが手掛けた新感覚ビール「薫るパンクラストビール」



最近、食品業界で注目を集めているのが、廃棄予定の食材を活用した商品開発です。このたび、敷島製パン株式会社(Pasco)と盛田金しゃちビール株式会社が共同開発したのは、なんと「超熟」のパンのミミを原料にした「薫るパンクラストビール」です。このユニークな発泡酒は、2025年5月15日から7月2日までの期間、Pascoのオンラインショップで限定予約販売が行われます。

この新たなビールの魅力は、その名に込められています。「クラストビール」という言葉は、小規模な醸造所で作られる個性的な味わいを持つクラフトビールと、パンの耳であるクラストを組み合わせた造語です。この名は、試作の段階から愛されてきた愛称でもあり、商品名にはそのまま引用されました。

アップサイクルの理念から生まれたビール


「薫るパンクラストビール」は、Pascoが製造する「超熟」で生じるミミの部分をビールの原料であるモルトと一部置き換えて作られたアップサイクルビールです。これまでもパンのミミは飼料として利用されてきましたが、今回は消費者が味わうことのできる商品へと生まれ変わりました。

この開発には、多くの人々から寄せられた感謝の念が込められています。「超熟」のミミは、毎日多くの人に愛されている存在。そのミミを、より多くの人に楽しんでもらえる形で提供したいという想いが形となったのです。

爽やかな飲み口と小麦の甘み


「薫るパンクラストビール」は、従来のビールと同様に、小麦成分や塩分と、大麦麦芽のバランスにも気を配って作られています。その結果、ピルスナータイプ独特のスッキリした飲み口は保たれつつも、小麦の甘さと大麦麦芽の深いコクが調和した、非常に飲みやすい一杯に仕上がりました。口に含むと感じるホップの穏やかな芳香が心をリラックスさせ、至福の時をもたらしてくれます。

食事と共に楽しむ「ヨルパン」


「薫るパンクラストビール」は、シチューやローストビーフ、さまざまなお惣菜とも相性抜群です。また、Pascoが提案する新しいライフスタイル「ヨルパン」との相性も抜群。夜の食卓に、ビールと共にパンを楽しむスタイルは、心にゆとりをもたらしてくれることでしょう。

「いいかも、ゆるっとヨルパン」と銘打たれるこの新しい食文化は、日常の中に贅沢なひとときをもたらしてくれます。本商品は、オンラインショップでの予約販売なので、ぜひお早めにチェックしてみてください。

Pascoの理念とサステナブルな未来への理解


Pascoは、「金儲けは結果であり、目的ではない」との理念のもとに事業を展開しています。社会に貢献し、安全で安心できる食生活とサステナブルな社会の実現を目指し、今回の「薫るパンクラストビール」の開発もその一環です。消費者や取引先と共に進む未来へ向けた挑戦は、ただの商品開発に留まらず、環境への配慮とも深く結びついています。

この新しいビールは、皆さんの食卓に新たな味わいを加え、環境への配慮をも感じさせてくれること間違いなしです。ぜひ、この機会に「薫るパンクラストビール」を手に取り、その独特の味わいを楽しんでみてはいかがでしょうか。


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