オンワード、働き方改革で男女平等な職場を実現!
株式会社オンワードホールディングスは、2019年から始まった「働き方デザイン」という働き方改革プロジェクトの成果を、2025年度において明らかにしました。この取り組みには、業務効率化とワーク・ライフ・バランスの実現を目指し、生産性を向上させることが目的とされています。その中で特に注目を集めているのが、男性の育児休暇取得率がなんと100%に達したことです。さらに、女性の管理職級比率も3割以上に増加し、役員に至っては14.3%を占めるまでに至りました。
1. 男性育児休業取得率100%達成の背景
この成功は、株式会社オンワード樫山における育児休業制度の整備と、男性社員の育児参加を促進するためのオンライン研修が功を奏した結果です。研修では、育児休業制度の理解を促すだけでなく、育児休業を取得する際の相談がしやすい環境の必要性についても議論されました。これにより、販売現場における男性の育児参加が進み、ワーク・ライフ・バランスの向上が実現されました。
受講者の声
研修に参加した社員からは、「育児休業を取得しやすい環境が必要だ」との意見が寄せられ、日常的に連休を取得しやすい職場環境づくりが求められています。
2. 女性の管理職比率の増加
一方で、女性の管理職級比率は32.6%、役員比率は14.3%に達しました。この背景には、2019年から開始されたメンター制度や、女性活躍をテーマにしたダイアログセッションが大いに寄与しています。特に、経験豊富な先輩社員と後輩社員との双方向のコミュニケーションが、個人の成長を後押ししています。
メンター制度の効果
メンター制度の導入により、約30名の後輩社員がキャリア形成の課題解決に取り組んでおり、その満足度は4.3点(最高5点)と高評価です。今後はこの制度を他の関連企業にも展開し、人材の交流を生む計画です。
3. ブランドコンセプトを体現する研修
また、株式会社オンワードコーポレートデザインでは、ブランドコンセプトを体現するためのマネジメント研修も行われています。部長職・課長職32人が参加し、実践的な行動を学ぶ研修が実施されました。この研修により、管理職がブランドコンセプトを理解し、日々の業務に活かすことが期待されています。
研修の参加者の反響
参加者からは、部下との対話や関係構築の重要性を再認識する声が多く寄せられており、ブランドの理念を具体的な行動へ落とし込む必要性が指摘されています。
4. 外部評価と受賞歴
これらの取り組みが評価され、オンワードは「D&I AWARD 2025」において3年連続で最高ランク「ベストワークプレイス」に認定されました。また、マイナビ転職の「キャリア支援優良企業賞」を受賞するなど、外部からの評価も非常に高いものとなっています。
まとめ
株式会社オンワードホールディングスは、社員の多様な個性を活かし、お客様中心の経営を目指しています。「働き方デザイン」の成果として、男女ともに働きやすい職場作りに貢献しており、社会全体においても新たなスタンダードを築く役割を果たしています。今後のさらなる変革に期待が寄せられています。