リンゴ・スターが6年ぶりにカントリー・アルバムをリリース！注目の新作『ルック・アップ』の全貌

リンゴ・スター、待望の新作『ルック・アップ』が登場！

2025年1月10日（金）、世界的人気を誇るミュージシャン、リンゴ・スターの最新アルバム『ルック・アップ』がついにリリースされます。この待望の新作は、彼にとって6年ぶりのフルアルバムであり、50年以上ぶりのカントリー・アルバムでもあります。リンゴ・スターはザ・ビートルズとして多くの名曲を生み出しましたが、カントリー・ミュージックへの情熱もいつも持ち続けていました。

カントリー・ミュージックへの愛

リンゴ・スターはカントリー・ミュージックに深い愛情を抱いており、かつてのザ・ビートルズ時代やロリー・ストーム＆ザ・ハリケーンズ時代を通じて、多くのカントリー調の楽曲を演奏し続けてきました。新アルバム『ルック・アップ』では、彼自身のカントリーに対する思いを具現化した作品となっており、これまでのキャリアに新たなページを加えるものです。

アルバムの詳細とプロデューサーの存在

今回のアルバムには、T・ボーン・バーネットがプロデュースを手掛け、11曲のオリジナル曲が収録されています。注目すべきは、これらの曲のうち9曲がバーネットによって作曲されており、彼はさらにアリソン・クラウスやビリー・ストリングスなど、ナッシュヴィルの実力派アーティストたちをフィーチャーしています。特に、クロージング・ナンバー「サンクフル」ではリンゴ・スター自身も作曲に参加しており、彼の音楽性の幅広さが感じられる一枚に仕上がっています。

豪華ゲストと先行トラックの紹介

アルバムの先行トラック「タイム・オン・マイ・ハンズ」は、ポール・ケナリーとダニエル・タシアンとの共作であり、アメリカの音楽シーンでの新しい風を感じさせる楽曲です。さらに、ビリー・ストリングスやモリー・タトル、ラーキン・ポーといった人気アーティストが参加しており、これらのコラボレーションはファンにとって興味深いポイントとなるでしょう。

公演のお知らせ

また、リンゴ・スター＆フレンズは1月14日と15日の二夜にわたり、ナッシュヴィルのライマン・オーディトリアムでヘッドライナー公演を行う予定です。今回の公演では新作収録曲の数々が披露されるため、ファンは見逃せません！

ライセンス情報

『ルック・アップ』は日本盤として、解説付と歌詞対訳付きのSHM-CD仕様でリリースされます。仕様の品番はUICY-16264、価格は3,300円（税込）です。

リンゴ・スターは音楽界での厚い信頼を得ており、その活動はこれからも多くのファンを魅了しつづけることでしょう。新しいアルバム『ルック・アップ』で、彼の原点ともいえるカントリー・ミュージックの魅力を再確認してみてはいかがでしょうか。音楽の深淵に触れる機会をお見逃しなく！