文学の美学をネイルで楽しむ
文学のリーディング体験が新たな形で私たちの生活に密着します。文学をモチーフにしたプロダクトブランド「文学を纏う」と台湾のネイルブランド「et seq.」がタッグを組み、羽根ペンネイルポリッシュの新作が登場しました。このコラボレーションネイルポリッシュは、夏目漱石の名作からインスパイアされた色合いで、文学の奥深い世界観を指先に纏うことができます。2025年10月21日より正式発売され、10月6日からは事前予約も受付開始します。
漱石作品を5つの色で表現
新たに展開される「夏目漱石」シリーズでは、漱石の五つの名作にインスパイアされた色が揃います。具体的には『吾輩は猫である』の琥珀色、『こころ』の墨色、『草枕』の青丹色、『夢十夜』の朧花色、そして『虞美人草』の紫紺です。それぞれの色には、漱石特有の人間の感情や世の苦悩が込められています。この色合いを指先に施すことで、まるで漱石の物語の一部となるかのような特別な体験ができるでしょう。
文学を纏う企画展の開催
商品発売と同日には、企画展「指先に文学を纏う-夏目漱石-」がBUNKITSU TOKYOと文喫栄で行われます。この展示では、新作ネイルポリッシュの紹介に加え、夏目漱石の作品や関連書籍の展示・販売も行われます。文学愛好者にとって、見逃せない空間となるでしょう。また、書籍の選び方にはブックディレクターのこだわりも宿り、作品のテーマを深堀りするきっかけとなります。
ネイルポリッシュ詳細
新作のネイルポリッシュは、各色1,680円(税込)で、5本セットは8,400円(税込)です。それぞれ10mlの内容量で、持ち運びにも便利です。発売前の予約受付は、オンラインストアにて行われるほか、BUNKITSU TOKYOや文喫各店でも販売予定です。そして、期間中には特別に集めた文学オリジナルのネイルポリッシュも手に入るかもしれません。
発売記念の特別キャンペーン
さらに嬉しいお知らせがあります。10月6日から10月16日までの間、発売記念として抽選で10名にネイルポリッシュが当たるSNSキャンペーンを実施します。参加は簡単で、文学を纏うの公式アカウントをフォローして指定の投稿をリポストするだけ。あなたもこの機会に文学を指先で感じてみてはいかがでしょうか。
未来の文学との出会いを
「文学を纏う」は、単に作品を読むことにとどまらず、様々な方法で文学を楽しむ新しい形を提案します。日常の中に文学を楽しむ要素を取り入れ、ちょっとした瞬間に作品との対話を促すことができれば、日常生活がさらに彩り豊かになるはずです。あなたもこの新しい文学との付き合い方を楽しんでみてはいかがでしょうか。