サステイナブルなギフトセット、登場
埼玉県が手がける新しいギフトセット、「BEE STORY」が満を持して市場に登場します。このブランドは、児童養護施設や里親の元から社会に出た若者たちを支援する取り組みの一環として、養蜂プロジェクトから生まれたものです。彼らが手掛ける商品が、地域の特産品と結びつくことで、さらなる価値を生み出しています。
ギフトセットの詳細
2025年9月10日(水)から発売されるこのギフトセットは、埼玉県産の無添加の「百花蜜」と、Great Taste Awardsを12度受賞した埼玉県産の紅茶がセットになっています。具体的には、はちみつスティック18本と、アールグレイとオレンジペコの紅茶各3個が、素敵なボックスに詰め込まれています。これにより、毎日のティータイムが一層豊かになること間違いなしです。
購入特典の嬉しいサプライズ
さらにこちらのセットを公式オンラインストアから購入する先着50名には、特別なオリジナルパッケージの紅茶がプレゼントされます。このパッケージは、廃棄予定の点字用紙を再利用したもので、地域の福祉活動に貢献する内容になっています。特に、福祉ネットワークさくらが関与しており、障害者支援の一環として制作されたものです。
特典付き商品の概要
- - 対象商品: はちみつスティック+紅茶2種BOX
- - 販売数量: 先着50名様
- - 詳細ページ: 公式オンラインストア
この特典は公式オンラインストアでのみ入手可能ですので、ギフトセットの購入を考えている方はお早めにどうぞ。
BEE STORYの背景
一般社団法人コンパスナビは、埼玉県内の児童養護施設や里親から卒業した若者たちのために特別な支援を行っています。社会に出た後も十分な支援が得られず、孤立感や生きづらさを感じている若者たちに希望を与えることを目的としています。このプロジェクトでは、養蜂を通じて商品の生産から販売までを行い、若者たちの就労体験を支援しています。
売上はそんな彼らの活動資金として活用され、地域と連携した持続可能な成長を後押ししています。これにより、若者たちが自立できるように導いています。
埼玉県産紅茶の魅力
豊かな農作物と風土に恵まれた埼玉県。そこで育まれる茶葉は、特に注目されています。純日本紅茶合同会社は、栽培された二番茶や三番茶を高品質な紅茶に仕立て上げ、地元の魅力を広める活動に積極的に取り組んでいます。また、世界的な評価も受けており、その品質はイギリスのGreat Taste Awardsで数々の受賞歴を持つほどです。
地域福祉活動の一環
さらに、福祉ネットワークさくらが立ち上げた「さんかくカフェ」は、地域の人々との交流を促進させる重要な役割を果たしています。ハンデを持つ方々や高齢者、子どもたちが気軽に集える場所を提供することで、地域づくりに貢献しています。
最後に
若者支援という意味でも目的を持った「BEE STORY」のギフトセット。ふんだんに使用された地元の素材は、単なるお土産や贈り物ではなく、社会貢献につながる重要な意味を持っています。日常の中で、少しの贅沢と温かい支援を感じられるこの商品を、ぜひ手に取ってみてください。皆様のご購入が、明るい未来を切り開く一助となることでしょう。