PSYCHIC FEVERがワーナーミュージック・グループとのグローバル契約を締結
ダンスボーカルグループPSYCHIC FEVERが、ワーナーミュージック・グループ(WMG)とのグローバルレーベル契約を締結したことを発表しました。この契約により、彼らの音楽活動は新たなステージへと進化します。今後、アメリカを中心に活動していく中で、彼らの独自の音楽スタイルが世界中のオーディエンスに届くことになります。
WMGとの連携
PSYCHIC FEVERは、ワーナーミュージック・グループ内の10K Projectsレーベルと契約し、そのサポートを受けることで、国境を越えたコラボレーションや広範なデジタルマーケティングを活用していく方針です。彼らはこれまでにアジアを中心に活動してきましたが、今後は欧米市場へもさらに躍進することが期待されています。
契約を記念して、メンバーたちはロサンゼルスオフィスで特別なショーケースを行い、代表曲「Just Like Dat feat. JP THE WAVY」や新曲「Paradise」と「What’s Happening」を披露しました。これにより、現地のファンに向けてもその魅力を存分にアピールしました。
国際的な活動の幅
PSYCHIC FEVERは2022年7月にデビューし、以来急速に成長を遂げています。タイやインドネシア、ベトナム、シンガポール、マレーシアなど、アジア各国での活動を経て、スペインやアメリカなどの欧米市場へも展開してきました。2025年2月からはアメリカでのツアーも開始し、さらなるファンの獲得を目指します。
「PSYCHIC FEVER」というグループ名には、各メンバーの才能とともに生み出される化学反応という意味が込められています。彼らのパフォーマンスは、多様な個性を持つ7人が結集し、ダンスやボーカル、ラップ、ビートボックスを融合させたものです。こうした独自のスタイルが、多くのファンを惹きつけています。
期待の声
10K Projectsの共同代表モリー・マクラクランは、PSYCHIC FEVERのパフォーマンスに感銘を受け、アメリカや世界中の新しいオーディエンスに彼らが届くことを楽しみにしていると話しています。また、ワーナーミュージック・ジャパンの代表である岡田武士も、彼らとの新たな挑戦に胸を躍らせているコメントを寄せています。
この契約は、PSYCHIC FEVERにとって新たな飛躍のきっかけとなるでしょう。彼らの音楽がどのように進化し、どのように世界に影響を与えていくのか、今後の活動から目が離せません。音楽を通じて夢と希望を与える存在として、PSYCHIC FEVERの挑戦に期待が寄せられています。