アパホテルが子どもたちを応援!新たな寄贈プロジェクト
アパホテル株式会社が新たに、「第9回フードバンクこども応援全国プロジェクト」に参加することを発表しました。このプロジェクトは、困窮する家庭にいる子どもたちを支援するため、アパ社長カレーをはじめとしたプライベートブランド食品を寄贈する取り組みです。寄贈は8月から開始され、最初の段階で13の団体に対して行われています。
寄贈の背景
アパホテルはComforty Environment Declaration(快適環境宣言)を掲げており、「心地よい空間」の実現を目指しています。この理念のもと、地域社会やお客様に対して貢献する活動を展開しています。フードバンクへの寄贈は、食品ロスの削減と食料支援を通じて、必要な方々に届けることを目的としています。これにより、企業活動を通して地域社会と国に貢献することが期待されています。
寄贈先は以下の通り、全国に広がるフードバンク団体が選ばれました:
- - NPO法人フードバンクイコロさっぽろ
- - フードバンクちば
- - NPO法人フードバンクふなばし
- - NPO法人フードバンクTAMA
- - 認定NPO法人フードバンク湘南
- - NPO法人フードバンクにいがた
- - 特例認定NPO法人フードバンク愛知
- - フードバンク泉佐野
- - フードバンク神戸
- - 認定NPO法人ハーモニーネット未来
- - NPO法人フードバンク福岡
- - フードバンク能登
- - NPO法人フードバンク仙台
フードバンク活動とは?
フードバンクとは、流通の過程で無駄になってしまう食品を寄付し、それを必要とする人々に届ける活動です。まだ安全に食べられる食品が廃棄されるのを防ぎ、生活に困窮している家庭に対して食料支援を行う、いわゆる「食の社会インフラ」として重要な役割を果たしています。
こども応援全国プロジェクトの目的
この「こども応援全国プロジェクト」は、夏休みや冬休みなど、給食がない期間中に困窮している家庭の子どもたちに対して集中的に食料を支援します。特に、生存に直結する食事の保障を通じて、子どもたちが健康で安全に過ごせるよう、団体が取り組んでいます。アパホテルの寄贈がこのプロジェクトに役立てられ、より多くの子どもたちの食生活を支える一助となるでしょう。
このプロジェクトについての詳細は、
フードバンクこども応援全国プロジェクト公式サイトをご覧ください。
企業としての責任
アパホテルは、2010年に始まった「SUMMIT5(頂上戦略)」を基に、2022年からは新しい長期計画「AIM5~APA Innovative Movement」を展開中です。この戦略の中で、アフターコロナのニーズに合わせた変化やデジタル化を進め、2027年までに15万室を目指すことを表明しています。企業の成長と地域貢献を両立させるため、今後もさまざまな取り組みを行っていくことでしょう。
結論
アパホテルの「こども応援全国プロジェクト」への参加は、地域社会への温かなサポートの一環です。これからも多くの団体や企業がこの活動に賛同し、子どもたちの未来を支える輪が広がることが期待されます。