ロビンソン酒場漂流記
八王子駅から徒歩20分の場所に現れる「ロビンソン酒場」。その名の通り、駅近の繁華街からは少し離れた位置にあり、思わず「どうしてここに?」と感じる立地の店です。この酒場を求めて、マキタスポーツが繰り広げる冒険をお届けします。
1月25日(土)午後10時から放送される番組では、マキタスポーツが晴れた日、八王子駅からの漂流がスタート。駅を出てすぐの楽器店を見つけ、憧れのギターと出会います。その瞬間、彼は自ら手掛けた番組テーマソングを口ずさみ、「もしかして楽器屋は飲み屋部門もやっちゃう?」という妄想が膨らむ様子が描かれます。
そんなしばしの寄り道を楽しむマキタスポーツですが、再び道を進むと、住宅街の奥深くにたどり着きます。そこで発見したのが「味楽来(ミラクル)」という酒場。このお店は、昼食を楽しむ地元の人々が集まる憩いの場です。お通しのモツの煮込みとハイボールを落ち着いて嗜みながら、どか食いしたくなる牛バラもやし炒めや懐かしい味を感じる肉厚のハンバーグに舌鼓を打つ彼。
この酒場は、家庭的でありながらも絶妙な味付けが施されており、そのため酒好きの客たちも絶えません。マキタスポーツはお酒を片手に、地元の常連客たちとの親しみやすい雰囲気に溶け込んでいきます。そして、その独特な空気感を楽しみながら、人々の物語や店の歴史にも耳を傾けています。
「どうしてこの場所にこの酒場があるのか?」という問いへの答えが、次第に見えてくるのもこの番組の魅力。外の世界から隔絶されたような環境で、酒場に集う人々の温かさは、まるで孤島で生き延びているロビンソン・クルーソーのようです。初めてこの酒場に足を運ぶマキタスポーツの姿には、訪れる者の期待感と冒険心が表れています。
これらの体験を通じて、視聴者は「ロビンソン酒場」という名のお店が持つ独自の魅力や、その背後にあるストーリーを知ることができるでしょう。果たして、次週の放送ではどんな肴と出会い、どんな人々と語り合うのか、期待が高まります。さあ、あなたも、この温かな昼飲みのひとときを共に堪能してみませんか?
tv番組の詳細はこちら:
- - 放送日時:毎週土曜よる10時
- - 放送局:BS日テレ/Bテレビ4K
- - 原案:加藤ジャンプ「ロビンソン酒場漂流記」(新潮社「考える人」連載中)