山梨の魅力を味わう! 手作り味噌仕込み体験会
山梨県の武骨な山々と清らかな水に囲まれた美しい自然環境の中で、地域が誇る伝統的な食文化を体験できる「手作り味噌仕込み体験会」が開催されます。生活協同組合パルシステム山梨 長野が主催し、諏訪市と甲府市の二つの会場で、2026年2月6日(金)と16日(月)の2日間にわたって行われるこのイベント。参加者は地元の製品を活用しながら、自分だけの味噌作りを体験することができます。
名称の由来と特徴
この体験で仕込む味噌の一つが「甲州みそ」。米麹と麦麹を組み合わせ、特有の甘みと香りが調和したこの味噌は、山梨の郷土食として親しまれています。その発祥は、米が貴重だった時代に麦麹を混ぜ始めたことに由来し、全国的に見てもそのスタイルは珍しいものです。そして、もう一方の「十二割味噌」は、大豆の1.2倍の麹を用いることで、自然な甘みを引き出したみそに仕上がります。多くの味噌が大豆と同量以下の麹で仕込む中、この手法により発酵が進むスピードが早く、みその深い味わいを楽しむことが可能です。
体験の流れ
体験会では、大豆を煮込む工程を効率的に進めるために、パルシステムオリジナルの「産直大豆ドライパック」を利用します。これは、北海道の十勝地方で育てられた「ユキホマレ」という甘みの強い大豆を使った商品で、手軽に扱えるため、初心者にも優しいインプットです。講師を務めるのは、パルシステムの哲学に共感し、商品の製造理念を学んだ「PLA(パルシステム・ライフアシスタント)」の資格を有する利用者たち。この講師陣が、消費者目線でのアドバイスを提供し、みその美味しい部分を最大限に引き出す方法を伝授します。
食文化の重要性
このイベントの重要な側面は、ただ味噌を作るだけでなく、地元の食文化を理解し、次世代に伝える機会を提供することです。国内生産を推進するパルシステムの姿勢は、地域の生産者への支援と消費者間のつながりを育むことに重きを置いています。手作りの楽しさを振り返る貴重な経験は、参加者の心に深く残ることでしょう。
イベント詳細
-
日時: 2026年2月6日(金) 10時30分~12時30分
-
会場: パルシステム山梨 長野 諏訪センター(長野県諏訪市)
-
内容: 米麹と麦麹を使った「甲州みそ」の仕込み体験
-
日時: 2026年2月16日(月) 10時30分~12時30分
-
会場: 南公民館(山梨県甲府市)
-
内容: 「十二割味噌」の仕込み体験
この貴重な体験を通じて、山梨ならではの食文化の良さを再発見し、自分だけの味噌作りを楽しんでみませんか。参加のお申込みはお早めに!