H&Mがメキシコのルーツを感じるコレクションを発表
H&Mとメキシコ出身のデザイナー、ロレーナ・サラビア(Lorena Saravia)が力を合わせて、特別なコレクションを発表しました。このコレクションは、メキシコの伝統的な職人技を取り入れつつ、現代的なスタイルを融合させたファッションアイテムで構成されています。
コレクションの発表について
2025年10月16日(木)から、H&M公式オンラインストアにて限定発売されるこのコレクションは、29型のアイテムが揃っています。ロレーナ・サラビアは、自身のメキシコのルーツに深いリスペクトを持ち、その美しさを全ての女性に届けたいと語っています。「現代の女性に向けて、完璧な仕立てと品質、そしてモダンなスタイルを体現したメキシコらしいものを創りたかった」そうです。
彼女は、力強いメッセージの中に、女性たちが持つ力を強調し、彼女のデザインを身にまとう全ての女性がインスピレーションを得られることを願っています。
商品ラインアップ
このコレクションには、デザイン性と快適さを兼ね備えた様々なアイテムが含まれています。例えば、フリンジスエードケープジャケット¥69,999や、フリンジスエードスカート¥49,999など、存在感のあるアイテムがラインアップ。さらに、カットアウトスカートワンピース¥34,999、ウエスタンインスパイアドのウールハット¥6,999、アシンメトリータートルネックセーター¥9,999なども登場。
これらの商品は、構造的なシルエットや、砂漠の色合いを反映したカラーパレットで構成され、ワークウェアの生地や独特なディテールが施されています。特に、カウボーイブーツはメキシコ文化へのオマージュとしてデザインされています。
アクセサリーも充実
また、このコレクションでは、ロレーナの祖母が愛用していたライオンのイヤリングや、つばの広いウールのハット、デコラティブなベルトも取り揃えています。さらに、スエードのカウボーイブーツは、実用性とファッション性を兼ね備えたアイテムとして注目されています。
デザイナーの声
コレクションのクリエイティブ・アドバイザー、アン・ソフィー・ヨハンソンは「ロレーナのルーツとメキシコの職人技を融合させた斬新な作品を生み出す彼女の技術に感銘を受けています」と語り、その土地とのつながりがモダンな優雅さと調和していると讃えています。
まとめ
H&Mの新しいコラボレーションコレクションは、メキシコの文化や伝統への敬意を表しながら、現代的なスタイルを取り入れた魅力的なラインアップとなっています。この秋、女性たちに向けたファッションの新しい風を取り入れる貴重な機会です。ぜひ、H&M公式オンラインストアでご覧ください!