伝統の味で夏を楽しむ「水無月」とは?
6月30日は、古くから日本で受け継がれてきた「夏越の祓(なごしのはらえ)」の日。この日は、これまでの半年間の厄を祓い、無病息災を願う特別な日です。その慣習に沿って、愛知県の老舗和菓子店・
お亀堂では、今年も数量限定で特製の「水無月」を販売します。一年の折り返しにあたるこの日、心を込めた和菓子で自分を整えてみませんか?
水無月の特徴とこだわり
水無月は、伝統的な日本の和菓子。特に重要なのはその形と具材です。三角形の形は、氷を象徴し、暑い夏の到来をしのぐ意味が込められています。また、小豆には魔除けの力があると言われています。お亀堂が手掛ける水無月は、以下の2種類をご用意しています。
1. 黒糖水無月
この水無月では、沖縄・波照間島の黒糖を使用し、まろやかな甘みとリッチな風味が楽しめます。小麦粉のういろう生地は、ふっくらとモチモチ感があり、北海道産のエリモ小豆がしっかりと散りばめられています。特に注目すべきは、その食感の持続性。時間が経っても柔らかさを保つため、安心して楽しめる逸品に仕上げています。
2. 抹茶水無月
浜北の川根茶と宇治の抹茶を独自にブレンドした、風味豊かな抹茶水無月。抹茶の爽やかな味わいと香りが、小豆の優しい甘さに絶妙に調和しています。冷やしても硬くならないため、夏場にもぴったりな一品です。
地元の恵みを味わう
お亀堂の水無月は、地域産の食材へのこだわりと、手作りの温かみが詰まっています。「地元食材 × 手作りのこだわり × 今しか味わえない」をコンセプトに、30年ぶりに復活した伝統の和菓子です。大切な季節の行事に寄り添い、地元の恵みを味わう楽しさを皆さんに届けたいと願っています。
購入情報とアクセス
販売情報
商品名:水無月(黒糖・抹茶)
価格:各260円(税込)
販売期間:6月中旬〜6月30日(売り切れ次第終了)
販売場所:お亀堂 直営店舗(岩田店、藤沢店、カルミア店、直売店、アピタ店、田原店)
この夏、和菓子で自分自身を整えて、元気に乗り切りましょう。お近くの
お亀堂への足を運んで、ぜひこのモチモチ水無月を味わってみてください。夏越の祓の日を大切な日本の伝統として感じながら、心豊かなひとときをお過ごしください。
お亀堂の会社概要
株式会社お亀堂
所在地:愛知県豊橋市南小池町164
代表取締役:森貴比古
公式HP
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この機会に、是非お亀堂の伝統的な水無月を体験してみてください!