横浜マラソン2025
2025-10-27 16:18:31

横浜マラソン2025、10周年を祝う華やかな祭典

横浜マラソン2025、10周年を祝う華やかな祭典



2025年10月26日、横浜市で市民参加型のフルマラソン大会「横浜マラソン2025」が開催され、約29,000名のランナーが全国各地や海外から集まりました。今年はフルマラソン化から10周年という記念すべき年です。主催者である横浜マラソン組織委員会は、この重要な節目を祝うとともに、横浜の街の魅力を広く発信しました。

持続可能な大会運営



横浜マラソン2025では、SDGsを意識した持続可能な取り組みが強化されており、今後の大会運営に向けた新たな基準が設けられているようです。例えば、ハーフマラソン相当の新種目「湾岸ハイウェイラン」の新設や、国際的な連携としてカナダ最大のマラソン大会「BMOバンクーバーマラソン」との提携協定が発表されました。これにより、国内外での注目度がさらにアップしています。

スタート式の盛り上がり



横浜ランドマークタワー前で行われたスタート式には、横浜マラソン組織委員会の会長である山口宏さんが開会を宣言。続いて、名誉会長である横浜市長の山中竹春さんが、「全国からお越しの3万人近いランナーのみなさん、全力で走り切ってください!」とエールを送る場面が印象的でした。また、神奈川県知事の黒岩祐治さんも応援に駆けつけ、熱のこもったメッセージを届けました。

豪華ゲストが応援



大会には、応援ゲストとして俳優の谷原章介さんをはじめ、元野球監督のアレックス・ラミレスさん、EXILEのMAKIDAIさんなどが登場しました。谷原さんは「雨の横浜も乙なもんです」とランナーたちを激励し、盛り上がりを見せました。トゥンクトゥンクという公式マスコットもスタート式に登場し、ランナーたちに手を振るなどして会場を沸かせました。

名物「給水パフォーマンス」と「ラッキー給食」



大会の名物となっている「給水パフォーマンス」では、各給水所で様々な団体がパフォーマンスを披露。バラエティに富んだ内容の応援で、ランナーたちの活力を引き出します。また、地域の名産品を使用した「ラッキー給食」も話題に。ランナーがその場で楽しみながらゴールを目指せる仕組みになっています。今年の「ラッキー給食総選挙」では、横浜バニラの「塩バニラフィナンシェ」が見事に1位を獲得しました。

応援し合う素晴らしさ



参加したゲストランナーたちも、アフターレポートを通じて大会の魅力を語りました。信櫻空さんは「地元で最も好きな観光地を独り占めして走る感覚が楽しかった」と述べ、谷原さんは、並走する仲間との出会いが素晴らしかったと振り返りました。オリンピアンの山﨑勇喜さんも、沿道の応援が力になったと感謝の意を表しました。

横浜の街を楽しむ



大会中、ランナーたちは横浜の美しい海や歴史的な観光地を堪能します。完走を果たした参加者は、記録にこだわるのも重要ですが、楽しむことも大事だとコメント!さらに「横浜マラソンTV」では、タスキリレー中継で地域の魅力を伝え、参加者同士での連帯を築く場面も見られました。特に海沿いのコースは、都会的な景色と自然が調和した素晴らしい場所です。

豪華なフィニッシュ



FINISH STAGEでは、優勝者のインタビューに加え、表彰式が行われました。この特別な日を締めくくったのは、人気キャラクター「パウ・パトロール」の登場。子どもたちと一緒にダンスを披露し、フィニッシュエリアを盛り上げました。横浜での熱い一日を振り返りながら、多くの人々がそれぞれの思いを胸に新たな一歩を踏み出しました。横浜マラソン2025、記念すべき大会は、ただのスポーツイベントに留まらず、地域愛と絆のイベントとして永遠に記録されることでしょう。


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