新しい防災食の提案
2025-08-08 10:43:54

非常時にも美味しく食べられる!新しい防災食が提案するローリングストック法

新たな防災食の形:食のサブスクを活用したローリングストック



最近、各地で災害への備えが求められていますが、実際に家庭で「食料や水の備蓄」を行っているのは約半数に過ぎないのが現状。特に、東日本大震災後、備蓄の意識は高まったものの、継続的に実行できている家庭は限られています。こうした課題を解決する新しいアプローチとして、株式会社ZENB JAPANが提唱する「ローリングストック」が注目されています。これは、毎日の食事にサブスクリプションサービスを取り入れ、非常食としても活用できる食品を定期的に手に入れる方法です。

ローリングストックのメリット



この方法の最大の利点は、普段の食材の中に非常食を自然に取り入れることができる点です。例えば、動物性原料不使用のレトルトカレーやスープ、さらには小麦、乳、卵不使用の健康的なパンやスナックがラインナップされており、これらは温めなくても十分に美味しく食べられます。これにより、非常時に使わなければならないと感じるプレッシャーを軽減でき、家庭内の食材の循環も促進されます。

どのように始める?



ZENBのサブスクリプションサービスは、続けやすい価格設定と多彩な商品選択が可能です。初回購入は60%オフで、その後も10%オフという特典があり、好きな商品を自由に選ぶことができるのも魅力です。また、必要に応じてスキップや停止ができるので、ライフスタイルに合わせた利用が可能です。これにより、余計なストレスを感じることなく、常に備蓄を意識しつつ、食生活を楽しむことができるのです。

非常食の品質



通常の非常食は、消費期限を迎えるまでにその品質が劣化することがありますが、ZENBが取り扱うプラントベース食品はその心配が少なく、冷めたままでも美味しさが保持されるため、非常時の利用価値が高いです。動物性油脂を使わないため、固まりづらく、電源が必要ない時でもおいしく食べられます。また、動植物の栄養をまるごと活用した商品は、栄養バランスが偏りがちな非常食の課題を解消してくれます。

アレルギーへの配慮



特に大規模災害時、大きな問題となるのがアレルギー対応食品の不足です。国が推奨するように、できれば自宅に2週間分のアレルギーに対応した食品をストックしておくことが望ましいとされています。ここで、ZENBの商品は小麦や動物性原料を含まない範囲で、栄養豊富な主食や間食の選択肢を提供しているわけです。

まとめ



2025年8月30日から31日まで、東京・代々木公園で行われる都市型防災イベント「もしもFES渋谷2025」では、ZENBが提供する食品の試食や紹介が行われます。このイベントは、ローリングストックの新しい習慣を体験できる絶好の機会です。非常時にも美味しく、栄養を摂るための新しい防災食をこの機会にぜひ体験してみてください。

公式サイトやSNSでは、より具体的な情報が発信されているので、興味のある方はぜひチェックして、災害に備えた食生活を見直してみましょう。


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