『ピーター・パン』新作公演
2025-07-07 18:31:12

2025年夏、青山メインランドのブロードウェイミュージカルで『ピーター・パン』が新たな冒険をはじめる!

新たな冒険の幕開け!『ピーター・パン』稽古場見学会



2025年7月28日(月)から東京で上演されるブロードウェイミュージカル『ピーター・パン』の稽古場見学会が行われました。今年で45年目を迎えるこの作品は、多くの人に親しまれ、さらに新たな風を取り入れた演出が期待されています。抽選で選ばれた20名のこども記者たちが、稽古の真っ最中の様子を目撃し、キャストへ質問も行いました。

稽古場での様子



稽古場では、まず2つのシーンが披露されました。最初のナンバーは『♪ウェンディ』。ピーター・パンと一緒にネバーランドに来たウェンディを、ロストボーイズが温かく迎え入れる内容で、しっかりした振付と明るい歌声が印象的でした。

次に披露されたのは、フック船長のパイレーツたちの意気込みが感じられる『♪フックのタランテラ』。ウェンディや弟たちを捕まえようとするパイレーツの奮闘を描くこのシーンは、迫力満点でした。

さらに動きのある『♪おとなにならない』では、ピーター・パンとロストボーイズが仲間であるウェンディを鼓舞し、観客を引き込む歌になっています。最後には、ピーターがモリビトのリーダーを助けることで、部族が団結する様子が描かれた『♪血の兄弟』が披露されました。ここでもダンスと歌がシンクロして、観る者を楽しませます。

こども記者たちの質問タイム



披露の後には、こども記者たちがキャストに質問をする場面も。彼らは「皆さんのダンスや歌は息がぴったりですごいです。団結する方法を教えてください」や「ピーター・パンやティンカーべルとお友達になりたいのですが、どうしたらなれますか?」など、自分たちの思いを率直に伝えました。各キャストは、それに対して笑顔で答え、和やかな雰囲気が広がっていました。

キャストからのメッセージ



演出・振付の長谷川 寧氏は、舞台はその場に来ないと観ることができない特別な芸術であり、劇場に足を運ぶことの楽しさを教えてくれました。また、キャストたちも作品の魅力を語っており、山﨑玲奈さん(ピーター・パン役)は「新しい仲間たちと共にネバーランドを作りたい」と意気込んでいました。石井一孝さん(フック船長役)は、普段はキュートな一面を持ちつつも、強い海賊の役を演じる楽しさを伝えています。

東京公演の詳細



『ピーター・パン』の東京公演は2025年7月28日から8月6日まで、東京国際フォーラム ホールCで開催されます。チケットはすでに販売中で、特別な「ネバーランドシート」も用意されているとのこと。アートとエンターテインメントが融合したこの作品を観るチャンスをお見逃しなく!

さらに、群馬、大阪、福岡でも公演が予定されており、地方でもこの魔法の世界が体験できます。

公式サイトや各種販売サイトで、最新情報をチェックしてみてください。ネバーランドの冒険が、皆様を待っています!


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