フェンダーとの新たなパートナーシップ
楽器業界で名を馳せるフェンダーミュージック株式会社が、人気3ピースロックバンドUNISON SQUARE GARDENのボーカル兼ギタリスト斎藤宏介とのパートナーシップを発表しました。これを機に、音楽活動の各面をサポートするという新たな一歩を踏み出します。
フェンダーのビジョン
フェンダーは創業者レオ・フェンダーの意志を受け継ぎ、『アーティストは天使であり、彼らに飛ぶための翼を与えることが使命だ』という信念を掲げています。アーティストとのパートナーシップ活動として、年齢やジャンルを問わず、音楽文化の発展に寄与するため、楽器や機材の提供、修理、メンテナンスなど、音楽制作やパフォーマンスでの幅広いサポートを行っています。
この度の斎藤宏介との提携は、フェンダーが取り組んでいるアーティスト支援の一環であり、彼の“音楽の旅路”を後押しすることで、彼の活動がより一層輝くことを目指しています。
斎藤宏介の音楽的背景
斎藤宏介は、2024年に結成20周年を迎えるUNISON SQUARE GARDENの一員として、日本のロックシーンで存在感を発揮しています。彼の透き通るような声と独特なギタープレイは、多くのファンに支持され、バンドの魅力を引き立てています。
さらに、彼は自身の音楽的表現を求める中で、バンドTenTwentyでも活動。ここではスタイリッシュなサウンドを追求し、他のミュージシャンとのコラボレーションも積極的に行っています。彼の多様な音楽活動は、世代やジャンルを越えて多くのリスナーに影響を与えています。
斎藤のコメント
斎藤はこのパートナーシップを喜びに満ちたコメントで表現しました。「フェンダーアーティストの一員となることは、ギタリスト日本代表に選ばれたような責任感を感じます。これは、私の力だけではなく、メンバーやスタッフ、何よりファンの応援があってこそです。これからフェンダーと共に新しい挑戦をしていきたいです。」と語っています。
フェンダー社長のメッセージ
フェンダーミュージックの代表、エドワード・コール氏も斎藤の音楽への情熱を称賛し、「彼の音楽は、フェンダーが大切にしている『音楽の力で人と人をつなぐ』理念そのものだ」と述べました。特に先日行われたFENDER EXPERIENCE 2025でのパフォーマンスに触れ、斎藤の表現力とギターの魅力が観客の心を震わせたことを強調しています。
今後、斎藤宏介はフェンダーのサポートを受け、さらなる音楽の可能性を広げることが期待されています。こうして新しい道を切り開く彼の活躍から目が離せません。
まとめ
このパートナーシップを通じて、音楽シーンがどう変わるのか、今後の斎藤の活動に注目が集まります。音楽ファンにとって、このコラボレーションが新たな刺激となること間違いなしです。