女性DooWopグループOh!Sharelsが結成15周年を祝う特別イベントを開催

Oh!Sharelsの魅力とその軌跡

日本のガールズトリオであるOh!Sharels（オシャレルズ）は、2010年に結成されて以来、DooWopの代名詞として多くのファンに支持されてきました。ボーカル三人組のトモコ、マナ、タエカは、普段は6人のバンドクルーメンバーと共に、50年代から60年代のアメリカ音楽を基盤にしたパフォーマンスを展開し、しっかりとしたハーモニーと情熱で観客を魅了しています。

すばらしいメンバーとサポート

彼女たちの音楽には、著名なミュージシャンも加わっています。ラッツ＆スターの出雲亮一がギターを担当し、元ラッツ＆スターの山崎廣明がピアノを演奏することで、Oh!Sharelsのサウンドをより深いものにしています。このようなバックグラウンドのおかげで、彼女たちの楽曲は厚みがあり、聴く者に心地よい感覚を提供します。

成長と進化

Oh!Sharelsは、結成当初は東京都内のライブハウスを中心に活動していましたが、2013年にはインディーズレーベルGET HIP RECORDSからのシングルCD『Chapel of Dreams』のリリースを契機に、全国各地へとその活動の場を広げました。その後の数年で、彼女たちは音楽業界での地位を確立し、注目を集める存在となりました。

2016年からは鈴木聖美（Sister K）とのコラボレーションも実現し、60年代の洋楽カバーをアナログシングルとして3ヶ月連続でリリースしました。これにより、さらに多くのリスナー層を取り込むことに成功し、DooWopをより親しみやすい形で届けることができました。

国内外での活躍

2017年からはスペインで開催される「Screamin' Festival」に出演し、国際的な評価も得るようになりました。また、2018年と2024年にはイギリスでの「Rhythm Riot」にも出演し、日本発の音楽としてのDooWopの魅力を世界に広めています。

15周年記念イベントの詳細

このような活躍を続けているOh!Sharelsは、2025年に結成15周年を迎えるにあたり、特別なイベント『Oh!Sharels 15th Anniversary tour final』を開催することが決定しました。このイベントは12月9日（火曜日）にCLUB CITTA' 川崎で行われ、18時にオープン・スタートとなります。イベントでは、Oh!Sharels自身のパフォーマンスに加えて、特別ゲストが登場する予定です。

チケットはすでに発売中で、前売りは6,000円（税込）、当日券は6,500円（税込）となり、入場時には別途ドリンク代600円が必要です。チケットは以下のリンクから購入できます。