Leina 映画主題歌
2025-05-13 19:29:14

Leinaが映画『Veil』の主題歌を担当 初披露で感動を呼びました

Leinaが映画『Veil』の主題歌を担当



シンガーソングライターのLeinaが、別府短編映画制作プロジェクトの第6作目『Veil』の主題歌を担当しました。この映画は、萩原健太郎監督が手掛け、主演には夏生大湖さんと毎熊克哉さんが登場します。Leinaにとって、この作品で初の映画主題歌を迎えることになり、その喜びを「この映画主題歌を担当できるなんて夢のようで、私の音楽と作品が融合できたことがとても幸せです」とコメントしています。

公開初日には立命館アジア太平洋大学にて舞台挨拶が開催され、監督と主要キャストも登壇しました。萩原監督は「この映画を無事に上映できて、別府に戻れて嬉しい」と述べ、映画のタイトル『Veil』の意味を「日本は単一民族なので、他者を理解しようとする想像力が大切だと思い、このタイトルにしました」と説明しました。この言葉には、映画が扱う「マイクロアグレッション」や異文化理解の重要性が反映されています。

主演の夏生大湖さんは「地元で撮影されたことがとても嬉しい」と振り返り、毎熊克哉さんも「別府での映画制作に関わることができ、本当に嬉しい」と話しました。

そんな中、Leinaがサプライズで登壇。観客の期待に応え、主題歌「Veil」を披露しました。その圧倒的な歌声に、キャスト陣も感動を隠せない様子で、萩原監督は「Leinaさんに楽曲を書いていただけて、本当に嬉しい」と語るほどの感激を見せました。

映画『Veil』について



『Veil』は、立命館アジア太平洋大学をメインロケ地にした完全オリジナルの短編映画で、恋愛に悩む大学生コータと、ヒジャブを着けたイスラム教徒の留学生プトゥリとの出会いを描いています。大学生活の中で彼らが直面する異文化への偏見や理解をテーマにした作品で、主演の夏生さんや毎熊さんをはじめ、大学の学生や教職員がエキストラとして参加しています。これにより、映画はよりリアリティを持ったものになっています。

映画『Veil』のあらすじ



物語は、立命館アジア太平洋大学に通うコータが失恋に苦しむ姿から始まります。彼は彼女に告白することができず、その悩みを信頼する教員ソラに相談します。そこから紹介されたのが<BROKENHEARTCLUB>というサークルで、失恋をテーマにした作品についてみんなで語り合う場所です。コータはこのサークルで、ヒジャブ姿のプトゥリに出会い、彼女との距離を縮めようと奮闘します。

Leinaのプロフィール



Leinaは、アートワークや映像作品をも手がけるシンガーソングライターで、楽曲に込められた人間の弱さや美しさを描写し、多くのファンに支持されています。彼女の楽曲はティーンを中心に人気を博し、昨年は自身の初フルアルバムを携えたツアーを成功させるなど、今勢いに乗るアーティストです。新曲「medicine」のリリースが2025年4月30日に予定されているので、これからの活躍から目が離せません。

ぜひ、今後のLeinaや映画『Veil』に注目してみてください。


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