音楽で熟成された新しいワイン『時乃奏』
2024年1月27日(月)に、音楽の力で熟成された高知県の新たな赤ワイン『時乃奏(ときのそう)』が発売されます。このワインは、井上ワイナリー、オンキヨー、ライトアップショッピングクラブの3社がタッグを組んで生まれた商品で、数量限定で提供される予定です。
音楽の影響でワインが変わる!
『時乃奏』は、熟成中のワインに音楽を振動として与えることによって、酵母に良い影響を与えるという画期的な技術を用いています。この技術は東京農業大学と共同で研究されており、音楽が持つ自然の力を用いて、ワインの味わいを一層深めています。特に、モーツァルトの「フルート協奏曲第1番」を使用し、心地よい音楽の振動が熟成過程に影響を及ぼしたとのこと。
この新しい方法で、ワインは通常の樽熟成とは異なる風味を持つように仕上がります。まさに、フルーティーな香りと調和のとれた味わいを体験することができるはずです。
高知の誇るブドウ『タナ』を使用
『時乃奏』は、高知県香南市産の黒ブドウ『タナ』を使用しており、濃厚で力強い味わいが特徴です。井上ワイナリーで丁寧に醸造されたこのワインは、プラムやブルーベリーの華やかな香りが楽しめ、シルキーなタンニンの感触が心地良いです。しっかりとしたミディアムボディで、肉料理との相性も抜群です。すぐに楽しめる上に、さらに熟成を重ねることでより複雑な風味が引き出されるポテンシャルも持っています。
購入方法と詳細
『時乃奏』2023タナは、1本9,500円(税込・梱包配送料込)で販売され、容量は750mlとなっています。商品番号は123-333-01-01で、果実酒として分類されています。購入はライトアップオンラインストアから可能ですが、数量限定であるため、早めのチェックをおすすめします。
ご注意: 商品の返品や交換はお受けできず、沖縄県や島しょ地域への配送は不可です。また、申込者が多い場合にはお届けできないことや、お届けに時間がかかることがありますので、ご了承ください。
高知県が生んだワイン文化への期待
井上ワイナリーは1884年に創業し、長い歴史を持つワイナリー。地域に根付いたブドウ栽培を通じ、独自のワイン文化を築くことに挑戦しています。この地元の特性を活かし、高知の魅力を更に引き出したワインが『時乃奏』です。
これからも高知の食文化を豊かにし、ワインの新しい可能性を広げる一助となることを願っています。音楽とのコラボレーションが生んだ新たな味わいを、ぜひ体験してみてください!