夢展望、成都に新たな拠点を開設
夢展望株式会社は、2026年5月1日、中国・成都に新たな店舗「夢展望 成都天府紅店」をオープンしました。この出店は、ECを中心にアパレル事業を展開する同社の中国市場での成長戦略において重要なステップとなります。特に、成都市は中国内陸部の消費の中心地であり、今後の展開におけるキープレイヤーと言えるでしょう。
成功の背景
夢展望は、2026年の成長ロードマップをもとに、中国市場における拠点の拡大を急速に進めています。上海での先行成功を受け、特に五角城エリアでの新たな運営モデルの実証が新店舗設立の足がかりとなりました。このモデルは、SNS(小紅書:REDNOTE)を通じた集客と現地完結型の供給体制を融合させたもので、注目を集めています。
成都天府紅店の魅力
新たにオープンした「夢展望 成都天府紅店」は、成都市の錦江区に位置しており、天府紅商業施設内の2階に展開しています。この施設は中国最大級のサブカルチャーの拠点であり、アニメや漫画関連の店舗が50%以上を占めています。特に、若年層やZ世代に支持されていることから、夢展望のターゲット層とぴったり一致しています。初年度から高い売上を獲得し、月間目標に対しても大きく上回る実績を残しています。
商品構成と販売戦略
店舗では、主力ブランド「DearMyLove」を中心に、150種類以上のアイテムを展開しています。特に、ジャケット風チェーンネクタイベルトプリーツワンピースがヒット商品となっており、店舗売上の13%を占めています。売上の52%を上位10品目が占めるという効率的な販売体制が実現されています。また、現地の「萌宇宙」との連携により、消費者に高品質なサービスを提供している点も見逃せません。
今後の展望
夢展望は、成都進出を足がかりに、深センや上海の静安大悦城など、新たな市場への出店を計画しています。これにより、広域の旗艦店と地域密着型の店舗を併せ持つ体制を整えることで、さらなる事業のスピードアップを図ります。また、実店舗での体験をデジタル化し、はやりのOMO(Online Merges with Offline)戦略を活用していく方針です。
まとめ
夢展望は、今後も日本発のファッションブランドとして、中国全土でのプレゼンスを確立し、持続的な成長を目指します。新たな拠点での挑戦が、どのように展開されるのか、これからの成長に目が離せません!