芸人・フルーツポンチ亘、月収8万円に激減し電気工事バイトに挑戦
お笑いコンビ・フルーツポンチの亘健太郎は、最近のテレビ番組『ABEMAエンタメ』内の密着企画「NO MAKE」で、仕事の影響を受けた苦悩と新たな挑戦を視聴者に届けました。この企画では、亘の生活や心境の変化を深く掘り下げ、その道のりを追体験することができます。
月収180万円から8万円に激減
主にコメディ番組で活躍していた亘は、かつては月収が180万円という絶頂期を迎えていました。しかし、コロナウイルスの影響でエンターテインメント業界が打撃を受け、ビジネスが激減。最終的には月収が8万円まで落ち込んでしまいました。彼が思春期の頃には想像もしなかった状況に直面しました。
「当時は本当に切羽詰まってました」と亘。彼は貯金を崩し始め、家族のために何ができるかを必死に考えました。妻に対して「収入が危うい、生活が厳しいなら、正直に言ってくれ」と伝えた時の覚悟も語りました。「そしたら俺は芸人を辞めてちゃんと働くから」と。
新たな道、電気工事バイト
結果的に2023年には「第二種電気工事士」という国家資格を取得し、現在は電気工事のアルバイトをされています。月の労働日は約15日で、芸人としての収入とほぼ同程度になったといいます。
現場での仕事の合間に彼は、「この瞬間にホッとする。『明るくなった』って分かりやすく感じるから」と仕事のやりがいについても語りました。彼の言葉からは、家族を養うための責任感と、自らの成長を求める意欲がひしひしと伝わります。
コンビとしての関係性
この番組では、亘と相方の村上健志との関係性についても触れられました。彼らは結成から21年経つ中で、実は初めてのサシ飲みを経験。これまでの多忙な日々から生じたすれ違いや、互いの理解不足があったことが明らかになりました。村上は「お前がダメだからだろう」といった感情的な言葉が多かったと振り返り、亘も同様に、自分たちの関係に距離が生まれていたことを告白しました。
番組内では、サシ飲みが始まって10分経たずに村上が気まずい表情をして、撮影スタッフを呼んでしまう姿も描かれており、彼らの日常の一端を垣間見ることができる貴重な瞬間でした。しかし、彼らは今の関係を「このままで良い」と認め合い、無理に仲良くなろうとはしていないことが印象的であり、2人のコメディアンとしての活動における価値観が伺えました。
フルーツポンチの未来
何よりも亘と村上の2人は、今後もお笑いを通じて観客に楽しさを届けていきたいと考えているようです。過去の経緯を踏まえつつ、適度な距離を保ちながら進んで行くことが彼らの新たな道となっています。
今後もフルーツポンチの動向や新たな挑戦に注目です。彼らのリアルな物語は、ぜひ『ABEMAエンタメ』でご覧ください。